Our Awards 2017

International Chocolate Awards Asia Pacific Competition 2017 インターナショナルチョコレートアワードは、2012年にイギリス、アメリカ、イタリアの団体によってスタートした、チョコレートの品評会です。 出品されたチョコレートは、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどの世界各地での審査・大会を通して、世界大会で金賞、銀賞が決められます。 わたし達green bean to bar CHOCOLATEは、インターナショナルチョコレートアワードの「アジア太平洋大会2017」で金賞、銀賞を計3つ受賞いたしました。 National awards マイクロバッチ プレーン ダークチョコレート部門 金賞「ボリビア70%」 Micro-batch – Plain/origin dark chocolate bars GOLD – Bolivia 70% – National awardsは、同じ国の中から10以上のエントリーがある場合に、国ごとに審査が行われ、賞が贈られます。 マイクロバッチ プレーン ダークチョコレート部門 銀賞「ボリビア70%」 Micro-batch – Plain/origin dark chocolate bars SILVER- Bolivia 70% – ダークチョコレート インクルージョン部門 銀賞「マダガスカル70%ニブス」 Dark chocolate bars with inclusions or pieces SILVER – Madagascar 70% Nibs

February 20, 2018

Bean to bonbon chocolat!

SORRY. JAPANESE TEXT ONLY. きらめくドームが目を惹くバレンタインデーのボンボンショコラ。 チョコレートバーのパッケージと連動した和紙のパッケージは、 いろんな思いを乗せたたくさんのハートが浮かび上がっています。 greenではボンボンショコラも、すべてBean to barのチョコレートを使用しています。 時間はかかってしまうけれど、仕方がない。 みなさまにお届けしたい美味しさを追求した結果、時間をかけて丁寧に作るしかありませんでした。 限られた時間と限られた人たちとで、カカオ豆の選別から最後にラッピングをしてお渡しするまで、全て手作業で行っているので、わたし達のチョコレートやボンボンショコラは、小ロットでしか生産できません。 それが例えバレンタインデーでも! その代わり、丁寧に作られたボンボンショコラには、その1粒1粒にたくさんの人の思いが込められています。 例えば、それはショコラティエだったり、パッケージを考えるデザイナーだったり。 箱に詰めて、和紙を巻いて、最後にシールを貼る役目の人もいます。 そして、チョコレートを作る上で忘れてはならない、カカオ豆を作るカカオ農園の人たちもいます。 日本から遥か遠く、緑が生い茂る木々の下で、一生懸命に育てあげた自然の恵み。 そして、カカオ豆は形を変えて、みなさまの元へと渡っていきます。 greenのボンボンショコラを手に取った時、どんな人の顔が浮かびますか? 親しい人、愛する人、感謝する人。 家族、友達、恋人。自分への贈り物として胸を高鳴らせてくれる方もいるかもしれません。 たくさんの人の思いが込められたgreenのボンボンショコラなら、どんな気持ちにもすっと溶け込んでいって、 いつもよりほんの少し素直になれる魔法をかけてくれるかもしれません。 ご用意しているのは、9粒入りと4粒入り。 込められた思いは無限大です。 >>> バレンタインデー限定ボンボンショコラの詳しいご説明はこちら >>> バレンタインデー限定ケーキについての記事はこちら

February 13, 2018

2/3 WORKSHOP

こちらのワークショップは受付終了しました。 たくさんのご参加、ありがとうございました。 【What is bean to bar?】チョコレートのテイスティングを通じて、Bean to barについて知り、Bean to barから生まれるチョコレートの新たな魅力を体験していただけます。日時 2月3日(土)12:00-13:30参加費用 6,500円(税別)所用時間 約1.5時間定員 各10名【BTBチョコレートとドリンクのマリアージュ】 ドリンクとチョコレートの美味しいマリアージュクラス。green bean to bar CHOCOLATEのチョコレートや、ボンボンショコラに合わせたワインやドリンクをお楽しみいただけます。日時 2月3日(土) 19:30-20:30参加費用 6,500円(税別)所用時間 約1時間定員 各10名※すべて東京店での実施です。=============================*お申し込み方法メールにてお申し込みください。green@royalarts-inc.com《ご記入事項》・参加希望ワークショップ名・参加希望者様のお名前(ふりがな)(複数名でご希望の場合、その方のお名前)・ご連絡先(メールアドレス、お電話番号)必ず確認の取れるご連絡先を明記ください。メールをいただき次第、こちらから確認完了の返信をさせていただきます。(お手数ですが、2~3日経っても返信がない場合は不達の可能性もあるためお問い合わせをお願いいたします)確認連絡が取れない場合、キャンセルとさせて頂く場合がございます。ご了承くださいませ。

February 1, 2018

“VALENTINE’S LOVE”

SORRY. JAPANESE TEXT ONLY. ひとつの想いが花開き、実を結びますように。 バレンタインデーからホワイトデーまでをひとつの物語として、 2018年はお花と実をテーマにチョコレートを作りました。 バレンタインデーのチョコレートバー”VALENTINE’S LOVE”。 ペルーで採れたカカオ豆「パロブランコ」で作ったカカオ50%のミルクチョコレートをベースに、 鮮やかで香り高いローズペタルを散りばめて、 包みの金紙を開けるのが楽しみになるような愛らしいバーが出来上がりました。 金紙を開いた瞬間、目に飛び込んでくるローズペタル。 葉っぱやしぼんでいるものは手作業で選り分けて、丁寧に選別され、 綺麗な状態のものだけを華やかな香りと共にチョコレートに散りばめます。 パロブランコは、フレッシュフルーツの甘酸っぱさや、ドライプラムの風味がほんのり香るカカオ豆。 このお豆を低温でじっくりとローストすることで、アールグレイの茶葉のような香りと、 ミルクティーのようなまろやかな甘さが出て、すっきりとした味わいを作りました。 ほんのり香るローズのアロマは、ローズエッセンスの量にこだわって、爽やかな後味に。 苦味の強いチョコレートや渋さのあるチョコレートを合わせると、 せっかくのローズの香りとに、えぐみが生まれてしまうため、 苦味や渋さの少ない、パロブランコのミルクチョコレートを組み合わせました。 鼻腔をくすぐる薔薇の香り、ミルクチョコレートの優しい味わい、 そしてそれが相まって生まれる爽やかな後味。 ゆっくりと心地のよいアロマの移ろいに身を任せて。 恋人へ。友人へ。家族へ。 カカオと花の香りに乗せて、想いが花開きますように。 >>> “タンタシオンショコラ”についての記事はこちら >>> COBI COFFEEさんとの限定セットについての記事はこちら

January 31, 2018

共鳴する思いが、ひとつの形に。

厳選されたカカオ豆と、お砂糖。 できるだけシンプルに、最小限の原材料で作っているgreenのチョコレート。 カカオ豆のポテンシャルを最大限に引き出すための研究と開発を重ね、 たっぷりと時間をかけて、1枚のチョコレートが出来上がります。 甘味、塩味、酸味、苦味、旨味。 人が感じられる味覚の中で、greenのチョコレートの味わいはどんな味でしょうか。 と言っても答えはひとつではなくて、感じられる味わいは人それぞれ。 それは、食べる人の体調や感情によっても変わるから不思議なものです。 1枚の同じチョコレートも、十人十色の味わいがあり、 そして、合わせる飲み物によっても表情を変えるのがまた面白い。 真鍮が古めいていく様も美しいと捉える、日本人独自の色彩「古美(こび)色」。 そして、そこから名付けられた「COBI COFFEE」。 ”純喫茶の精神性とネルドリップを今に焼き直し表現する珈琲店”です。 日本の作家さんが作った器に、目の前で丁寧にドリップされる、最高品質のスペシャルティコーヒー。 見て、触って、味わって。こだわり抜いたコーヒーを全身で感じられます。 そして、greenのチョコレートに込めた思いと共鳴して、 バレンタインまでの限定で、”Valentine Box”が生まれました。 COBI COFFEEさんのスペシャルティコーヒーとgreenのチョコレートバー、 それぞれに込められた想いを、金沢で作られた特製の桐箱に詰めて、みなさまの元に。 その時にご用意のあるお好みのチョコレートバーと、コーヒー豆を組み合わせていただけます。 おすすめの組み合わせはコロンビア × コロンビア。 greenで取り扱っているコロンビアのカカオ豆はココアバターが豊かで、 とてもクリーミーで口どけが良いチョコレートになります。 発酵したレーズンと黒糖の風味と、後から追ってくるのは、優しい苦味とほのかな渋み。 このチョコレートとマッチするのが、同じ生まれ故郷コロンビアのコーヒー豆。 中深煎りで、ちょうど良い苦味とボディを持ちながらも、 レーズンや柑橘を思わせるようなさっぱりとした酸味を感じるコーヒーです。 それぞれの風味や香りが混ざり合って、素敵な味わいへと導かれます。 チョコレートとコーヒーの素敵な出会いをきっかけに、人と人との繋がりが広がっていきますように。 中目黒で、福岡で。 青山で、新宿で。 今回の限定セットは、COBI COFFEEさんでのみお買い求めいただけるセットになっております。 COBI COFFEE AOYAMA 〒107-0062 東京都港区南青山5-10-5第1九曜ビル101 03-6427-3976 9:00~20:00(平日) / 10:00~20:00(土日祝) COBI COFFEE box 〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan4F 03-5379-2016 11:00〜21:30

January 30, 2018

3days Staff Traning

SORRY. JAPANESE TEXT ONLY. クロエさんが日本に着いたのは、大雪の日。 翌朝、東京の街中はどこまでも白く、駅からお店に続く道には足跡もほとんどありませんでした。 そんな中で始まったスタッフトレーニング。 Bean to Barの知識をより深めるために、greenではクロエさんから直接チョコレートの研修を受けます。 今年の研修は全部で3日間。スタッフは一日中、お店に缶詰になってチョコレートのことを考えます。 1日目は、とてもベーシックなところから始まります。 チョコレートとは何のことをいうのか?や、その誕生から今日のビーントゥバームーブメントまでの歴史、 そして大量生産のチョコレートと、ビーントゥバーチョコレートの違い、 カカオ豆はどんなところで栽培されているのか・・・など。 中目黒本店、福岡店の販売や製造のスタッフはもちろんですが、greenのチョコレートを一緒に作る仲間として、 webディレクターやデザイナー、マネージャーなども参加します。 2日目には、カカオのカットテストや、カカオ豆の特徴を確認するポップコーンテスト、 チョコレートのテイスティングとその味わいの表現などのトレーニングを受けます。 クロエさんのお話を聞きながら、カカオ豆やチョコレートの香りを嗅いだり、 カカオ豆の状態を見たり、触ったり、そのままの状態を食べてみたり。 五感を通して、全身でチョコレートのことを学びます。 そして3日目は、2日間のおさらいをしながら、各項目をさらに深ぼりしていきます。 「高品質なチョコレート」とは一体どういうものなのか? 農園の種類や状況、チョコレートとフレーバーの関係、 カカオ豆のサプライヤーさんについて、などなど・・・。 まっさらだったノートも3日目には足跡でたくさんになった雪の地面のように。 ちょっぴりクタクタになってしまうほどに、とにかく盛り沢山な内容が詰まった3日間でした。 お店に足を運んでくれるみなさまには、 greenにしか出せない”味わい”をいろんなところから感じてほしいと思います。 >>>バレンタイン限定チョコレートについての記事はこちら >>>バレンタイン限定ケーキについての記事はこちら

January 29, 2018

真冬の誘惑 ”タンタシオンショコラ”

SORRY. JAPANESE TEXT ONLY. バレンタインの限定ケーキ、「タンタシオンショコラ」。 ツルツルとしたなめらかな表面が、魅惑の輝きを放ちます。 酸味が特徴的なマダガスカル産のカカオ豆で作ったチョコレートムースと、フランボワーズとローズのジャムを使った甘酸っぱいジュレ。 口どけなめらかなムースとつるんとしたジュレは、その愛らしい見た目とは裏腹にさっぱりとした味わいに心を惹かれます。 ハートの高鳴りが聞こえてきそうな形のチョコレート。 こちらは、丁寧に型抜きしたチョコレートパーツを組み合わせて形作っています。 そして、アクセントにトッピングするのは、ケーキの滑らかな舌触りとのギャップを楽しめるカカオニブ。 今日もgreenのパティシエが、一枚一枚、丁寧に飾りつけて、ひとつひとつのケーキに命を吹き込みます。 どんな人と出逢えるだろうかと、出会いを心待ちにして、ショーケースに並んでいます。 店内は、発売が始まったバレンタイン限定バーやボンボンショコラ、 そしてタンタシオンショコラが並び、バレンタインムード満載! そんな中、greenのラボラトリーでは、すでにホワイトデーのケーキの試食を。 新しい季節をケーキの上で開拓していくパティシエ。 まだまだ冬の真っ最中ですが、ラボの中では一足早く春の訪れが見られるかもしれません。 >>>バレンタイン商品についての記事はこちら >>>「カカオ豆とチョコレートの世界を巡る旅」ワークショップについての記事はこちら

January 26, 2018

一粒一粒に思いを込めて。

SORRY. JAPANESE TEXT ONLY. 2018年はバレンタインからホワイトデーまでをひとつの物語として、テーマは”お花と実”に。 この時期になると店内で必ず聞こえてくる声があります。 「ボンボンショコラにお酒は入っていますか?」 答えはイエスアンドノー。 お酒を使って作っているものもあれば、そうでないものもあるからです。 9粒入りで2粒、4粒入りには1つも入っていません。 ボンボンショコラというのは、元々は一口サイズのお砂糖菓子のことでしたが、 現代の日本では、一口サイズの小さなチョコレートのことを指します。 それがどうしてお酒を連想させるようになったかは、きっとウイスキーが教えてくれるでしょう。 greenではお店でチョコレートのことを詳しくご説明することを心がけていますが、 バレンタインデーが近づくにつれて店内が混み合ってギューギューになってしまうこともしばしば。 わたし達が作った大切なチョコレート。 だれかの大切な人への贈り物になるチョコレート。 ゆっくりご説明できないこともあるかもしれません。 もっとよく聞きたいのに・・・と歯がゆい思いをさせてしまうこともあるかもしれません。 お味について、なるべくイメージができるように、ちょっぴりこちらでご紹介させてもらいます。 ボンボンショコラ ”Valentine’s LOVE” 9粒入り ※左上から時計回り、最後に中央の順で簡単にご説明します。 *プレーン プレーンなガナッシュですが、チョコレートバーではミルクチョコレートとしてお出ししている、 ペルー産のカカオ豆”パロブランコ”をダークチョコレートで使用しています。 なめらかな口当たりは、ムースのようで、思わずうっとり。 *ローズ 天然のバラから抽出したオーガニックエッセンスを使って、ほんのり香りづけしています。 ドームの中にはバラの花びらを煮詰めて作ったジャム。ミルクチョコレートの甘みと交わって優しく溶けていきます。 *ラズベリーパートドフリュイガナッシュ マダガスカル産のチョコレートで作ったガナッシュ。 ラズベリーのゼリーは、ガナッシュとマリアージュさせるために仕上がりの固さにとてもこだわりました。 口の中では、ラズベリーとマダガスカルの酸味、ショコラティエのこだわりが広がります。 *ジュニパーベリー ミルクチョコレートをベースに、ほのかに隠れるジュニパーベリーの香りを探して。 *アーモンド 食感と香ばしさ、そして安心感のある1粒です。 ボンボンショコラの迷路に迷ってしまったら、アーモンドで一休みしてください。 *グリオット キルシュ漬けにしたチェリーをキャラメルソースと一緒に閉じ込めました。 輝くドームに釘付けになる、魅惑のボンボンショコラです。 *ミルク ペルー産のカカオ豆”パロブランコ”のミルクチョコレートで作ったガナッシュ。 ガナッシュを作る際の生クリームには生のバニラで香りづけ。 まろやかな味わいは他のフレーバーをより引き立たせます。 *セイヨウナシのマジパン マジパンを使うことによって表現した洋梨の食感。本物の果肉を口にしたような錯覚に陥ります。 チョコレートはタンザニア産とマダガスカル産のものをブレンドして、蒸留酒や洋梨の香りを邪魔しないようにコーティングしました。 *ロッシェ 一見つるりとした見た目とは裏腹にひっくり返せば中に詰まっているのはナッツ。 ザクザクとした食感とジューシーなクランベリー、香ばしいアーモンド。 殻を被っているのがもったいない、驚きが詰まった1粒です。 ボンボンショコラ ”Valentine’s

January 24, 2018

We are developing new chocolate!!

SORRY. JAPANESE TEXT ONLY. チュアオの入荷情報をお知らせしてから、早3ヶ月。 紅葉も枯葉に変わり、今ではすっかり落ち葉になってしまいました。 “伝説のカカオ”、”世界一のカカオ”と称えられるチュアオ。 今回のチョコレート開発では、このカカオのポテンシャルをいかに引き出せるかが鍵となります。 ベネズエラからはるばるやってきたチュアオを、ショコラティエが初めて口にした時、 これはもしかしたらカカオ100%もいけるのでは・・・なんて言葉もこぼれていました。 コンチングやローストする時間、温度など、試作に試作を重ね、チュアオで何種類ものチョコレートを作りました。 チョコレート作りでは、カカオ豆のコンチングやローストする温度、時間を変えることで、 これが本当に同じカカオ豆で作ったものなのか・・・と驚くほどに、風味や口当たり、後味などが変わります。 そして出来上がった何種類ものチョコレート(多いときは一度のテイスティングで7パターンものチョコレート!)は、 日本から空を飛び、クロエとマリアの元へ。 「この温度のままもう少し長い時間ローストしてみて」 「このチョコレートをもう少し長いコンチング時間で作ってみて」など、 たくさんのアドバイスを持ち帰っては、また試作。 ある時はパリのサロンドュショコラ、またある時はアメリカのシアトルでも! そして、2018年1月。ようやく目指すべき味が定まってきました。 今回、クロエが来日するタイミングで、最終テイスティングをお願いするつもりです・・・! というわけで、しばらくお待たせしているチュアオのチョコレートですが、 とことん美味しさを追求して研究している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです。 楽しみにしてくださっている皆さまの心のワクワクが弾けるような、素敵なチョコレートを必ずお届けします。 >>>伝説のカカオ”チュアオ”の入荷情報についての記事はこちら >>>クロエのワークショップ情報はこちら

January 23, 2018