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1. CACAO JOURNEY 2. WHAT'S UP BOSS 3. NEW TOPICS 4. PRODUCT 5. CACAO LOVERS TALK |
ブランドにとって、 もの作りの考え方からはじまり、 そして「一緒に何かやりたい」 「きっとおたがいにとって |
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昨日、京都に新店がオープンした。 「どうして京都か」とよく聞かれる。ただ単純に「関西は初出店だから」という理由だけではない。もちろん京都という街としての魅力はさることながら、一番大きいのは「そこにエースホテルができるから」。 |
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創業はシアトルだが、話題となったのその後にできたポートランドだ。「人と人が交差する接触媒体になりたい」という創業者の思い通り、そこには宿泊客ではない人たちがたくさん集まっていた。友人たちと集まって気がねなく話をしたり、PCを開いて仕事をしたりという風景が、当たり前のように広がっていた。さらに「だったらそこには美味しいコーヒーあったほうがいいよね」「使う食材も地元のものがいいよね」となり、それは新たなカウンターカルチャーとして、ホテルや飲食業界に一石を投じた。 |
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さらにエポックなのは、サービスもしかり。それまでの高級ホテルといえば、丁寧で格式のあるサービスが求められた。しかしエースホテル、特にカリフォルニアのパームスプリングにあるそこは、まるで友達の家に招かれたような感覚。初めてなのに、もう何回も泊まったことがあるような雰囲気なのだった。 泊まってもらうこと、買ってもらうことが大事ではなく、文化的なものに触れる接点になりたい。 それはgreen bean to bar CHOCOLATEを作るときに影響を受けた、また今もなお大切にしている価値観のひとつ。だから日本にエースができるなら、そこにチョコレートがあるなら、僕らのものを選んで欲しい。いや、選んだほうがいいという思いさえあった。 |
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実際、現地に来てみると、普通の商業施設とは違うことに気づかされる。このような素晴らしい環境で、京都店をオープンできたことが本当に嬉しい。 さらにエースホテルとの共通点として、いわゆるチェーン展開はせず、土地に合わせた魅力を引き出しながら、一から店作りをするということにある。それは効率を重視した資本主義経済の中で成長するビジネスモデルとは、まったく異なる考えだ。 京都店において、新しくトライしたことがカウンターだ。これまでのお店は試食用のテーブルを置いて、お客様囲みながら好きな味を探していく、というのを試みていたが、今回は対面式にした。 |
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「こういうふうなチョコの売り方もあるんだ」と、そこにもっと「丁寧さ」のようを感じてもらうことができたなら。これほどうれしいことはない。 |
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満を持して京都店、オープン! 関西エリア初のフラッグシップショップ「green bean to bar CHOCOLATE 京都店」が、一大リニューアルした話題の「新風館」にオープン。かの「エースホテル」をはじめ、京都ならではのショップやミニシアターが出店する複合商業施設として、伝統と革新、ローカルとインターナショナルが出会う新しい文化発信地。ということで、“日本発のビーントゥバー”の可能性に挑んできたgreen bean to bar CHOCOLATEとは、まさに運命的な共鳴。“京都ならでは”が詰まった魅力たっぷりの商品が、あなたを待っている。 【京都店 店舗情報】 |
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チョコと「おだし」が競演!? 創業の明治36年から日本の食文化を支えてきた、京都市南区の老舗おだし「うね乃」。無添加天然素材と昔ながらの製法、手間ひまかけられた「おだし」のうま味とチョコレートが出会って生まれたのが、京都店限定チョコレートタブレット「京都-羅臼昆布-」。これまでになかった、和洋折衷のコラボレーションを堪能して。 |
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