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1. CACAO JOURNEY 2. WHAT'S UP BOSS 3. BE CACAO LOVERS |
ただ、食べて美味しいことも 舌だけでなく、目でみて、耳できいて、 店内に工房をおき、 製造と販売がひとつづきになった |
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中目黒の店舗をつくるにあたって譲れなかったのは、販売エリアと製造エリアを、ひとつづきにすること。ふたつの空間はガラスで隔てられ、チョコレートがつくられる様子を横目に好みのチョコレートを探したり、お茶やお菓子を楽しむことができる。 豆からチョコレートバーまで。まさにビーントゥバーの醍醐味をつまびらかにしたい。そして店舗にやってくるお客さんに、まず楽しんで帰って欲しい。そうした強い想いがあった。また、お菓子作りを仕事にしたい人たちのエデュケーションの意味も兼ねていた。極端な話、チョコレートを“売る”店でなくてもいい。そんな風にも考えていた。 |
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当時日本では、ビーントゥバーの店舗づくりにおいて未開の分野だった。レストランなどの厨房はまだしも、製菓店は工房をクローズドにするのが当たり前だった時代。そのうえ、これだけ広い店舗面積の前例もなかった。ただこれにより、チョコレートづくりに欠かせない巨大な製造機械や、温度や湿度をコントロールするための冷蔵庫などを導入することが叶った。高温多湿の日本ならではの問題もあり苦労したが、広々とした空間ゆえに解決できた。 |
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かくして生まれた実験的店舗では訪れる人にとって、製造工程のいっさいが明らかにされることで、安心につながった。とりわけ、乳化剤や保存剤を使用しないことが第一義であるビーントゥバー。しかるべくして、その価値もぐんと高まってきている。 |
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また、人の存在をつねに意識する製造スタッフの仕事は、より丁寧に。販売・製造の垣根が低くなることで、スタッフが、互いの仕事を敬う気持ちを抱くことにも。 ビーントゥバーを楽しんでもらうにはどうしたらいいか。すべては、その発想から。自分たちすら知らなかったこと、感動したことを、日本に伝えたい。その一心で生まれた場所で、今日もだれかが、きっとカカオラバーズに。 |
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みなさんこんにちは! greenのボンボンショコラは、“ビーントゥバー”のボンボンショコラ。ガナッシュやプラリネ、コーティングまで、全て手作業によって生まれます。中でも今回は、ごまとアーモンドが香ばしいプラリネの「GOMA」をご紹介します。 |
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チョコレートでコーティングされた中身は、ごまとアーモンドを一緒にキャラメリゼし、丁寧にプラリネにしたもの。そこに、ざくざくした食感の薄焼きクレープ“フィヤンティーヌ“を砕いて加えることで、軽い食感を引き出していきます。ほんのりと香ばしい黒ごまの香りがたまりません! |
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コーティングはビーントゥバーのミルクチョコレート。厚さは口どけと食感をベストに感じられる約10mmに設定しています。カカオ本来の香りを引き出したガナッシュに、黒ごまをほんのりと添えて。薄く、見た目にも美しいコーティングにもこだわりました。 |
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北米最大のビーントゥバーのチョコレートの祭典「ノースウェストチョコレートフェスティバル」にて2019年ボンボンショコラ部門金賞を受賞しています。 |
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