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greenが大切にする、カカオ産地の一つ ペルーと言えば、 この土地で、特別なカカオ豆「Fortunato No.4」が |
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「マラノン・キャニオン」で 南アメリカ大陸の太平洋側に位置するペルー。歴史は古く、アンデス文明やインカ帝国により発展し、マチュピチュやナスカの地上絵などの考古学遺跡は5000以上、アマゾン川流域には多様な生態系が息づくなど、歴史や文化にあふれ、未だ謎に包まれる神秘的な国だ。 その北東部に位置する「マラノン・キャニオン」は、標高1676mほどの渓谷で、下を流れるマラノンリバーはアマゾン川の源流となっている。100を超える小さな集落が点在し、急峻な斜面に家々が立ち並ぶ。毎週日曜日にはマーケットが開かれ、サッカーを楽しむ子どもたちの姿も。梅雨が半年も続くほどの豊富な雨量と自然に恵まれた土地で、greenにとって宝物のような存在の、ピュアナシオナル「Fortunato No.4」が育まれている。 |
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ここで特筆すべきは、1国1メーカーに制限された特別なカカオ豆であること(日本ではgreenのみ、取り扱いが許可されている)。アメリカの農務省によると、かつてエクアドルの宝石と呼ばれ、国を象徴するカカオ豆であったナシオナル種が、1900年代前半に発生した疫病により絶滅。しかし、今からおよそ10年前、偶然にも「マラノン・キャニオン」で同じ遺伝子のカカオ豆が再発見された。この希少な種は、生息する正確な場所を明かせないほど、政府によって大切に守られている。 |
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自然の恵みであるカカオは 去る2021年3月、マラノンで豪雨が続き、カカオ農家たちの家が流されるほどの大規模な土砂崩れが起きた。この自然災害を受けて、サプライヤーであるMaranon Chocolate 代表のダンさんが寄付を募るなどの救済プロジェクトを立ち上げ、greenもこの活動に参加している。現地に直接 資金が集まったことで、家や道路を再建するための建築資材や食料、日用品、医療品などが速やかに提供され、少しずつ元の暮らしに戻りはじめている。 |
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この影響により、現在チョコレートバー『ALPACA 75%』やケーキの『マラノン』はカカオの入荷を待っている状況だ。楽しみにしてくださっているお客様に早く届けられるよう、まずは、現地の人々の暮らしを最優先に考え、これからも再建に向けてのサポートを続けていきたい。 |
![]() ![]() Vol.68 10年 小学2年生は大学生になり、中学生は社会人になっている。 僕は10年に一つ、新しい仕事を始める事にしている。 何かをスタートさせれば、必ずリスクを伴う。上手くいく可能性も低いし、失敗の連続が待っている。 そんな時、僕はある事を思い出す。 バブルの頃の話だが、仕手株で大きな運用をしていたある人が、バブルが弾け、一気に何百億円もの損失を出し、どうにもこうにも身動きが取れなくなってしまった。 「前も後ろも、右も左も塞がれてしまったよ…… だけどな、上を見たら、まだ空いているんだよ、安達くん」と彼は言った。 絶体絶命でも、まだなんとかしようとしている。 格好良い。 メンタルが強いとは、こういう事だ。 一方、休みが待ち遠しくて、日曜日の夜が憂鬱な大人も沢山いる。ゴルフやクルマ、サーフィンと、週末の楽しみの為に平日を過ごしている大人に、子供たちは憧れるだろうか? 子供は親の言う事を聞いて成長するのではなく、親の背中を見て育つ(お婆ちゃんが口癖のように呟いていた)。 いつの日か、自分が生まれてきた意味を知り、役割を理解し、自分にしか出来ない事をやろう。 10年は長いが、気付けばあっという間でもある。 あなたは、この先どんな10年を過ごしますか? |
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濃厚チョコレートケーキ greenの顔とも言える大人気のケーキ『マラノン』。ムース・ガナッシュ・スポンジ生地の3層からなるこのケーキは、板チョコだけでないビーントゥバーの多彩な味わいを楽しめます。6月30日(水)をもって一度お休みになります。この週末にぜひ、ご堪能ください。 |
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