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新しく未知のものに出合ったとき、
人は良し悪しや好き嫌いを
とっさに判断できないことがある。
音楽に映画、アートや料理、
そして、チョコレートにおいてもしかり。

ただプロとして、
たとえすぐにわかってもらえなくても、
“新しい何か”を届け続けることを厭わない。
優越感や悦びに浸れる
あの感動を味わって欲しいから。

進みすぎても、わからない。
わかりすぎても、つまらない。
さじ加減はひとえに
職人たちの腕にかかっている。

製造スタッフの中で最も長くショコラティエとしての経験を持つ山内さん。その後ビーントゥバーの世界へ飛び込んできた彼が、もっか挑戦しているチョコレートについて聞いてみると、「クリアなフルーツ感が出たチョコレートですね」と、即答だった。

「ロースト感を強くして、香料を大量に入れるというような大手の製法では決して出せない味を追求したいんです。それには、まずカカオ豆の選定から重要で、ほのかでも上手につくれば残るような、いい香りを持つカカオが必要。自然とロースト温度も下げられます」

そう言ってから「ただし、お客さんの反応も見ながら」と付け加える。

「つくり手の出したい味」と「食べ手が求める味」には、つねに乖離がある。折衷点を見つける擦り合わせこそが、チョコレートづくりにおける難所であり、真骨頂でもある。では、狙うはどこか? その質問に山内さんは「流行の半歩先を行く感覚が重要」と、きっぱり。

「たとえばファッションの世界でもそうですが、流行の2歩先を行ってしまうと、多くのひとはついてくることができない。『先を行っているな』と理解してもらうためにも、半歩先くらいがちょうどいいんです。それがつまり、アバンギャルドということ。とはいえ突拍子もないという意味ではなく、まだ誰もやってないけれど、誰が食べてもおいしいと思える本質的な味のこと。そうじゃないと、永く残りませんから」

カカオラバーズたちをあっと驚かせる数々の新しい味は、そのようにして生まれてきた。

また、「半歩先」を狙うのと同じくらい大切なのが、green bean to bar CHOCOLATEならではの味だ。

一緒に働くスタッフよると「greenならではの味というと、口にいれた瞬間の香りやテクスチャーが特徴的な、フレーバー系のチョコレートでしょう。西田果樹園の柑橘シリーズは、まさにそれ。柑橘の香りとチョコレートの味わいのバランスよい掛け合わせは、わたしたちだからこそできる。そう自負しています」。

 
 
 
 
 
 

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日頃の感謝をこめて・・・!
お中元用ラッピング

BOX入りのアイテムは、無料でお中元仕様にラッピング可能。のしは、掛け紙タイプとオリジナルの短冊タイプの2種類から選べる。ご希望があれば、名入れも可能。大切な方への贈り物にぜひ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

みなさんこんにちは!greenスタッフです。

この度、商品紹介のコーナーがリニューアルとなりました。チョコレート作りに関わっている現場スタッフより、商品についてのちょっと深いお話をお届けできたらと思っています。

今回は、発売になった「お中元用GIFTBOX(税込5,000円)」に入っている、ギフト向けチョコレートバーのお話、前編です!

お中元用GIFTBOXの詳細はこちら                                                        

「PALO BLANCO-PERU-50%-MILK」

実は、greenのチョコレートにミルクを加えることって、珍しいのです。ミルクの風味が強いので、それに負けないチョコレート(カカオ豆)がなかなか無い…!から。

greenではシングルオリジンといって、豆をブレンドせずに産地ならではの味わいを活かすことを大切にしています。なので、ミルクと合う豆が見つかるまでミルクチョコレートは作らなかった。そこに現れたのが、ペルー産のカカオ豆「パロ ブランコ」。

豆を高温でじっくり焼き上げたところ、蜂蜜のような甘い香りとナッツが焼けたような香ばしさが出てきました。これぞ、ミルクに負けないチョコレート!そんな「パロ ブランコ」とミルクが出逢って、他では味わえない上品なミルクチョコレートが誕生しました!!

相手の好みを外す心配もなく、ビーントゥバーを召し上がったことのない方にもヒットしやすい味わい。まさに贈り物に最適な一枚なのです。

 
 
 
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