1. CACAO JOURNEY
    私たちの“旅路”をレポート

 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 

3. NEW TOPICS
    今!起きている最新ニュース

 

greenオーナー安達建之の
ドキュメンタリー映画を
手掛けた長谷川友美氏。

greenが共にカカオ作りをしている
アブラハム一家との出会いを通して
彼女が感じた
ビジネスとしてのビーン トゥ バーとは?

サバイブする彼らと
共に仕事をするということ

ボリビアのカカオ農家であるアブラハム一家は、質素ながらも仲良く笑顔が絶えない家族です。ただ、不便な生活をしているのは間違いなくて、私たちを迎えるために2日がかりで食事を作ってくれていました。奥さんは前日の朝から夕方までとうもろこしの粉を挽いて、子供たちは釜戸に薪をくべてパンを焼いて・・・

日本では5分あればご飯を準備出来て、それ以外の時間を使って仕事ができますが、彼らは生活のほぼすべての時間をサバイブ(生き延びる)するために使っています。彼らの暮らしを見て、一緒にカカオ作りをすることがいかに大変か痛感しました。NGOの支援が根付かないのも、彼らが働かないからではなく、仕事にかけられるウエイトが違うから。今を生きる彼らにとって数年後の収益ために頑張る、なんて現実的な話では到底ないのです。

時代にフィットした
新しいビジネススタイル

一方で、村では携帯が普及し、アブラハムもスマートフォンを持っています。彼らはテクノロジーを通して世界の情勢にアクセスする事が出来るし、自分たちの状況も理解しています。従来の先進国が後進国を食い物にするようなビジネスモデルは、彼らにとって既に受け入れられるものではありません。だからこそ、ビーン トゥ バーのような、自分たちだけではなくカカオ農家の生活も一緒に向上できる新しいビジネススタイルは、たとえ結果がどうであろうとも試す価値があると感じました。

大量生産されたものを何も考えずに消費するのではなく、自分が手にしたものがどこからきたものか、自分が選択しているものが地球のためになるのか、少なからず考え始める時代になったと思います。そのような意味でも、ビーン トゥ バーの考え方は時代にフィットしているのではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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