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ジャングルには、 太陽の光をいい感じで遮ってくれるから、 すべてが循環している。 そして思うのだ。 |
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アマゾンには、ちょうど今くらいの時期に行くようにしている。なぜなら12月中旬から3月までがカカオの収穫期で、自然の農園では年に一度しかないからだ。 ただ問題は、この収穫期が同時に雨季でもあるということ。 行くと、だいたい雨が降っている。7日間連続ということもざら。すると川がすぐに氾濫する。近くの村でも水位が上がって、道が川のようになる。船もなく、下半身がずぶ濡れになりながら、荷物を持ち上げて渡るしかないという状態。 |
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正直、早く帰りたくなる。けれど無論、現地の農園の人たちは帰るところもない。貧困にあえぎながらも、この世界で生きていくしかない。 なぜか?と聞かれる。なぜそこまでして、ジャングルの奥地まで出向くのかと。 理由はシンプル、そこには野生のカカオがあるからだ。大きな農園で管理されたカカオではなく、本当の意味でナチュラルな、自然に生えているカカオ。 |
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そこに神秘がある。まだ見たことない世界がある。価値観を覆すような、まったく違う何かに出会える可能性がある。 たとえば手つかずのカカオの木には、当然のように隣には別の木が生えている。それがグレープフルーツやオレンジの木であれば、根っこはつながっているから、カカオにも柑橘の酸味や香りがする理由が分かってくる。 自然界で起きていることをつぶさに知り、それがどのような影響をカカオにもたらしているのかを知る。そこをちゃんと理解した上で、チョコレートを作りたい。そう思っている。 |
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新しい年は、フルーティで爽やかに。 年末年始だけの限定チョコレートは、マダガスカルから届いたカカオ豆をチョイス。赤いフルーツやシトラスの爽やかな香りを持つカカオニブス、さらに甘酸っぱいドライフランボワーズをトッピングした、愛らしい赤がフック。フランボワーズのほどよい甘みと酸味が、チョコレートの甘さを優しく引き出し、わずかな渋みの余韻が心地いい。 MADAGASCAL 70% NIBS × FRAMBOISE ※在庫がなくなり次第終了 |
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クリスマスの帽子を、いただこう。 クリスマス気分を盛り上げるガトー、今年は柑橘のフレッシュ感がコンセプト。赤く艶やかに覆われたチョコレートムースの中には、オレンジのムースとジュレで構成、チョコレートの酸味とも合わさり、爽やかに口に広がる。トップのボンボンはマダガスカルチョコレートのトリュフ、ベースにはカカオニブを練りこんだクッキーを。すべてが口の中でほどけ溶けあう、聖夜の至福を味わおう。 ※12/25(水)までの限定販売 |
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https://greenchocolate.jp/ | ||||
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