世界中でもっとも美味しいチョコレートとは?

そんな命題に、多くの人たちが
ひたむきな探究心と、たゆまぬ努力を注ぐ。
たったひとつのチョコレートに、壮大な夢を込める。

まだ明確な定義が存在しないと言われるビーントゥバー。
それでも、美味しさや価値を決める指標はある。
世界各地で開催されるチョコレートの祭典が、そのひとつ。

大小あらゆるチョコレートメーカーが腕を競い合い、
さまざまな賞が与えられる。
美味しさが「見える化」される。
有名な賞を獲ったチョコレートほど、美味しい。

……ところが、そうとも限らない。

世界中で開催され、あまたの注目を集めるチョコレートアワード。ただなかには、残念ながら信用に値しないものもある。本来のクオリティよりも商業性を重視したものや、膨大な受賞数を一度に輩出するもの。「〇〇賞・金賞」というフレーズを頭ごなしに信じてしまうのは、危険かもしれない。
では、どうすべきか。チョコレートの美味しさや価値を知るためには「賞の価値ごと知る」こと。それしかないと思っている。

現状、世界でもっとも信用できるのは、「サロン・ドゥ・ショコラ」と「ノースウエスト・チョコレート・フェスティバル」だろう。

「サロン・ドゥ・ショコラ」はパリ発祥、世界最大のチョコレートの祭典のひとつ。世界10ヵ国16都市以上で開催されており、日本では毎年今の時期に開かれるので、耳にしたことはあるだろう。

祭典のなかでは、業界でもっとも高い権威をもつフランスの「チョコレート愛好家団体」が賞を与える。ビーントゥバーにおける公正な指標に値するのは、タブレット部門。green bean to bar CHOCOLATEの「ペルー ナティーボブランコ 73%」は、2018年のダークチョコレート部門最高位を受賞している。

いっぽう、全米最大のビーントゥバーの祭典「ノースウエスト・チョコレート・フェスティバル」は、よりプロフェッショナル向き。世界中からカカオ豆のサプライヤーやメーカーが集まる。カカオやチョコレートについてのセミナーや、ワークショップも開かれる体験型の祭典であり、密度の濃い最新の情報やアイデアを一度に得ることができる。1年という短い周期で、ガラリとトレンドが変わるビーントゥバーの世界では、とても価値がある。

チョコレートの品評会もおこなわれる。数百のチョコレートを審査する方法は、公正かつ厳正。ブラインドで、2〜3週間かけてじっくり審査する。

ただし近年は、残念なことが起きている。自分たちが思う「ビーントゥバー」とは決して呼べない、インダストリアルな製法で作られるチョコレートまでが、ビーントゥバーの審査対象に入ってしまったのだ。 ただ大事にしなければならないのは、祭典や賞の価値をつぶさに見定めながらも、自分たちのなかでの厳格な基準を、ただひたむきに守り続けていくこと。それに尽きる、とも思っている。

 
 
 
 

あらゆる場面におあつらえ。
豪華24個入りボックス。

ボンボンショコラが24個も入った、贅沢なスペシャルボックス。カカオ本来の香りを引き出したガナッシュやプラリネに、薄く見た目にも美しいコーティングを施したボンボン。厚さは、口どけと食感をベストに感じられる約10mm。友人とのホームパーティでふるまうもよし、時間をかけて大切なひととゆっくり味わうもよし。日常の何気ないシーンにフィットする。

 

BONBON CHOCOLAT SPECIAL BOX
12,000円(税抜)
・ボンボンショコラ 24pcs
・オランジェット 1袋
・ポルテ ドゥ ショコラ(清見オレンジ)1袋
・マンディアン(ダーク・ミルク)各1袋

*オンラインショップではチョコレートバー他とのスペシャルセットで販売となります。

 
 
 
 

ビーントゥバー流の生チョコを、
限定デザインの和紙で包んで。

green bean to bar CHOCOLATEの生チョコレートは、ビーントゥバーならではのオリジナル製法。カカオ豆と砂糖を別々に粉砕することで、カカオの香りをよりダイレクトに感じる。生クリームを混ぜても、産地別の味わいがくっきり。バレンタインシーズンは、梅の花モチーフの和紙を添えた限定ボックスでお届け。

 

生チョコレート(4個入り)
2,000円(税抜)

 
 
 
https://greenchocolate.jp
 
 
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