みなさんこんにちは！greenスタッフです。

今回は、greenの「ボンボンショコラ」についてご紹介します。
ガナッシュやプラリネからコーティングまで、全て手作業によって生まれる“ビーン トゥ バー”のボンボンショコラ。「ビーン トゥ バーをいろんな形で楽しんでもらいたい」というgreenの想いが込められた商品です。

カカオ豆の産地によって香りや味わいに個性が出る（さらに言えば同じ産地でも採れた年度によっても違いが出る）のが、ビーン トゥ バーの面白さ。合わせる素材も、お互いの魅力を引き立てあう組み合わせになるように丁寧に選びます。

写真は、ガナッシュやプラリネを、チョコレートでコーティングする仕上げの段階です。実はここが一番難しい工程。たった２つの素材（カカオ豆とオーガニックシュガー）だけで作られるビーン トゥ バー チョコレートのコーティングは、一筋縄ではいきません。

一般的なチョコレートにはカカオバターが多く含まれているので、熱を加えて溶かすとサラサラになるのですが、カカオバターを加えないgreenのチョコレートは、溶かすと少々もったりしてしまうので、きれいに流れずに分厚くなってしまいます。

greenが大切にしている「なめらかな口溶け」をボンボンショコラでも実現させるため、この工程は何度も何度も試作を重ね、相性の良い産地や状態を見極めました。

そうして誕生したボンボンショコラは、薄く、美しいコーティングをまとい、程よく軽い食感となめらかな口どけ。ビーン トゥ バーならではの香りや味わいが一粒にぎゅっと詰め込まれています。

他では出会えない“丸ごとビーン トゥ バー”のボンボンショコラは、green自慢の一品です。ぜひご堪能ください。

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代表の安達を追ったドキュメンタリー映画が公開中。世界一を受賞するチョコレートはどのように作られているのか？南米アマゾンへ野生のカカオを探しに行く旅路に密着し、美しい映像によってチョコレートの奥深い世界を描いています。カカオラバーズはもちろん、モノづくりや新しいことへ挑戦したい方にもおすすめの作品です。