1. CACAO JOURNEY
    私たちの“旅路”をレポート

 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 

3. NEW TOPICS
    今!起きている最新ニュース

 

4. BE CACAO LOVERS
    ちょっと深い商品のお話

 

パッケージを開けて
口に含んだ時に生まれる笑顔。
滑らかな口溶け、豊かな香り・・・

シーズン毎にさまざまな
アイディアとデザインをまとい、
花のように店頭に咲き誇る新商品。

これらはどのようにして生まれるのか。
その秘密をgreen bean to bar CHOCOLATE
代表の安達建之に聞きました。

「常日頃から、チョコレートとこの材料を組み合わせたら面白いんじゃないか、と積極的にリサーチを行なっています。それは旬の食材だったり、レストランで出合った料理だったり。食べ物以外でも、ファッションや音楽、建築、インテリアからヒントを得ることもあるので、普段からアイディアのストックを貯めて、新商品の企画に役立てています」

greenの原点は“見たことがないものを作りたい”という思い。「見たことがあるものでも、今風に解釈したらどうなるか?クラシックなものをモダンに捉え、掛け合わせて楽しんでいます」商品のコンセプトが決まったら、次は映像やグラフィックからイメージを探す作業。目標となるゴールを明確にすることでより具体的なかたちに。

生産者と互いに寄り添って。
greenらしさを加味

「自分たちのお店で商品を販売しているので、販路は自社のみ。どういう素材、どういう生産者と関わるかは自分たちで探し、気になるところへ直接アポイントを取ります」ここで決め手となるのが、“自分たちの手で作ったものを、自分たちで届けていること”。最高品質のカカオを求め、世界中の未開の地へ渡航するのはもちろん、本当に美味しいものを作っている日本の生産者にも注目し、全国を駆け巡る日々。
「優れた作り手と良い関係で長く付き合っていきたいので、必ず現地へ足を運び、カカオやフルーツが育つ環境を自分たちの目で確認し、作っている人に直接話を聞いています。見て、触れて、香って、食べて。私たちにできることは、その思いを受け継ぎ、素材の良さを最大限に引き出した商品を作ること。美味しい、のその先へ。greenらしさはそこにあると思うのです」

ひとつのゴールを
追いかける

材料が集まったところで、商品にするにはほかのスタッフの力が欠かせません。例えばパティシエは、味やフォルムからコンセプトが伝わり、お客さまに笑顔をもたらすような商品作りに知恵を絞ります。
「商品のアイディアが浮かぶとパティシエに言葉や写真などのイメージを持参し、はっきりとしたコンセプトを伝えます。そうすることでゴールが共有され、完成度の高い商品があがってくるんです。パティシエが全てを作り上げるのではなく、スタッフがチームになって商品を生み出していく。そこが他社と異なるgreenの面白さかもしれませんね」

単純に商品を作るのではなくショーケースに並んだ時のバランスを考え、お客さまへ届けるまでを想像しながら試作に取り掛かる。一つひとつの作業の中にもスタッフそれぞれのこだわりとお客さまへの思いが込められます。もっと美味しく、もっと喜んでいただけるように、素材と味の追求には終わりがありません。

 

次回は、美味しさを引き出すパッケージ作りについてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

 
 
 
 
 
 

green bean to bar CHOCOLATEの
最新ニュースをキャッチ

 
 

世界最大のBean to barの
祭典で銀賞・銅賞を受賞!

世界最大のBean to barの祭典「ノースウェストチョコレートフェスティバル the 2020 Chocolate Alliance Awards」において、チョコレートバー『Madagascar 70%+Nibs』がインクルージョンチョコレート部門で銀賞を、『Palo blanco-Peru-50% -MILK-』がミルクチョコレート部門で銅賞を受賞しました。

オンラインストアでは送料無料(※)のキャンペーンを実施中!
受賞したチョコレートもお取り扱いしています。この機会にぜひご堪能ください。

※商品代金3,240円(税込)以上の購入で、同一配送先に限り適用。
※代金引換配送の支払い手数料は頂戴いたします。

 
 
 
 
 
 

みなさんこんにちは!
greenスタッフです。

今回は、ベネズエラ・チュアオのカカオ豆から作る「CHUAO」のチョコレートバー3種をご紹介します。
チュアオの豆は、豆自体の香りがとても繊細。その香りをそのままチョコレートに表現するため、試作には1年かけてこだわり抜きました。繊細さゆえ、試作の時に使う小型のコンチングマシーンで残せた香りも、いざ製造用の大きなコンチングマシーンで作ると香りがどこかへ飛んでしまう…。どうしてもこの繊細な香りをそのままに表現したい!ということで、今でも試作時に使う小型のマシーンでコツコツお作りしています。

(中目黒店のカウンターの一角にその小型のマシーンが飾ってあります。製造用のマシーンは1回で33kg作れるのに対し、こちらのマシーンはなんと1.5kgしか作れません!小さい!)

greenでは、チュアオの豆を使ったバーが3種類あります。オーソドックスな「CHUAO 70%」に加え、カカオニブスがのった「CHUAO 70% -NIBS-」、greenで唯一のハイカカオ「CHUAO 85%」の3種類。

「CHUAO 70%」の詳細はこちら

「CHUAO 70% -NIBS-」の詳細はこちら

「CHUAO 85%」の詳細はこちら

総柄が多いgreenのパッケージ中で、一際目を引くこの見た目。
チュアオの豆は村の教会の前に薄く広げて乾燥させています。白い壁に鮮やかな青のラインが映えるその教会にインスピレーションを受けて、デザインされたものなのです。

食べた瞬間に広がる香りの強さがなんといっても印象的なCHUAO。「CHUAO 70%」は、南国のフルーツのような香りが華やかに広がり、次第にまろやかな後味を残していきます。ビーントゥバーならではのカカオの香りをもっと楽しみたい!という方におすすめです。ニブスのトッピングは香りとともに食感を楽しめる1枚。ハイカカオの85%はカカオの質感や深み・複雑さがより引き立つ仕上り。3種類それぞれで味わいが違うので、食べ比べも楽しめるチョコレートです。

 

「CHUAO 70%」の購入はこちら

「CHUAO 70% -NIBS-」の購入はこちら

「CHUAO 85%」の購入はこちら

 
 
 
 
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