世界大会で金賞受賞!

December 2, 2022

 
 
 
 

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\ 祝・2022世界大会 金賞受賞 /

 
 
 
 
 

11月に行われた
北米最大のビーントゥバーチョコレートの祭典。
greenのチョコレートが金賞に輝いた。

狙っていたのはダークチョコレート部門。

カカオとオーガニックシュガー。
たったふたつの材料から
生み出されるチョコレートには
カカオ生産者の想いと
メーカーズの情熱が詰まっている。

ノースウェストチョコレートフェスティバルが開催する、北米最大のビーントゥバーチョコレートの祭典「The Chocolate Alliance Awards」。世界中からチョコレートメーカーが一堂に集まり、職人にとってはビーントゥバー業界の「業界標準」となる最高の賞。2022年11月、greenのチョコレートバー「TANZANIA70%」がこの名誉ある賞を受賞した。

カカオ産地の一つであるタンザニアは、ビーントゥバー業界では、高品質なカカオ生産国として有名。農園数も多いため、ひとくちにタンザニア産といっても農園によって味わいが異なるのが面白いところだ。各ブランドごとに個性豊かな味わいのバーが作られているから、食べ比べも楽しい。

greenでは、新種の鳥類が発見されたり、霊長類や象が生息することで知られる自然豊かな湿原、キロンベロ地区で栽培されたカカオ豆を使用している。カカオ豆から放たれる、ジャスミンやローズを彷彿とさせるフルーティな香り。それらの香りを生かし、チョコレートメーカー達は“圧倒的なベリー感“を感じられるチョコレートを目指した。

繊細な香りを残しながら、雑味は飛んでいくように、低温で長めにロースト。口あたりが滑らかになるまで、48〜50時間かけて丁寧にコンチングをする。黒カシスやブラックベリーのようなフレッシュですっきりとした香りを持ち、力強くはっきりとした味わいと、心地よい酸味が特徴のチョコレートになった。

赤みを帯びた美しいチョコレートカラー。わずかな酸味がよりジューシーさを際立たせ、フルーティで爽快な心地よいハーモニーが口の中に長く残る、食べる喜びにあふれたチョコレート。世界のビーントゥバーメーカーをうならせた味を、ぜひ楽しんで欲しい。

 
 
 
 

green bean to bar CHOCOLATEの
最新ニュースをキャッチ

 
 

金賞受賞ボンボンショコラ
新発売

ノースウェストチョコレートフェスティバルが開催するチョコレートの祭典にて、ボンボンショコラ3種(黒ごま・抹茶・酒)が金賞を受賞しました。受賞を記念して、2021年に同じく金賞を受賞したアーモンドを加えた、「金賞受賞ボンボンショコラ」を個数限定で発売。京都店限定の抹茶・酒は、全店舗・オンラインショップで楽しめるのはこの機会だけ。世界一の味わいをお楽しみください。

金賞受賞ボンボンショコラ
4個入り ¥1,728(税込)
数量限定。売り切れ次第終了。

 
 

Vol.131

GOLD 受賞

嬉しいNewsが入ってきました!

シアトルで行われた、North West Chocolate Festival の模様は、11月11日号でお伝えしましたが、Festival では、その年のBean to bar Chocolate の世界一を決めるアワードが同時に開催されています。green はボンボンショコラ部門で、” 黒ごま、抹茶、酒 ” の3つがGold、ダークチョコレート部門で “タンザニア” がGoldを獲得しました。

世界にはチョコレートアワードがたくさん開催されていますが、中にはコマーシャル要素の高いアワードや、審査の過程が不明瞭なアワードもあります。

North Westは、世界各国から数百のチョコレートメーカーが集まる全米最大のチョコレートの祭典で、Makersにとっては、その年の世界一を決める注目のアワードなのです。

6つのカテゴリーの中で最高峰に位置するのが“ダークチョコレート部門 ” 。カカオと砂糖だけで作るBean to bar の頂点を決めることになります。ここで、タンザニアがGoldを取れたのは、私たちにとってはとても嬉しい、今年一番のNewsになりました。

僕は以前から green のタンザニアを評価しています。独特の酸味と噛んだ時に弾けるジューシーな食べ心地といった、南米産カカオとは違うアフリカ産カカオの個性や特徴が好きです。

食べやすいチョコレートなので、一見入門者向けのようにも取れますが、分かる人にしか分からない玄人好みのカカオだけでなく、誰が食べても美味しいと思えるチョコレートこそが、美味しいチョコレートだと思います。今回はタンザニアの良さが世界で評価され、個人的にもとても嬉しいです。

美味しいチョコレートとは?

この問いに対する答えは、ずっと探していかなければいけないのですが、チョコレートの作り方にフォーカスをあて、そこを突き詰めていくだけでは、答えは見つかりません。

世界中を巡り、まだ見たことのないカカオを探し、生産者やその土地に暮らす人々の生活の中から見えてくる何かを感じ取り、チョコレートの中に入れ込むことが大事だと思っています。

なにしろ、チョコレートの味の50%はカカオで決まるのですから。

「このチョコレートはボディがしっかりしていて、後半はナッツと柑橘系を感じる」というような、アーティスティックな言葉を見つけようとするのではなく、自分の好きなカカオを探すために食べ比べ、好きな時間に好きな人と、おしゃべりしながらお酒やコーヒーと一緒に楽しむ、それこそが幸福な時間です。

今夜はどのチョコレートをいただこうかな。
We are cacao lovers.

 
 
 
 
 

\ 祝・2022世界大会 金賞受賞 /

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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