リンゴンベリーの魔法。

January 20, 2023

 
 
 
 

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世界一に輝いた「TANZANIA70%」は
黒カシスやブラックベリーを思わせる
深みのあるベリー感が特徴。
一方のリンゴンベリーは、
甘酸っぱい明るい酸味が心地よい。

バレンタインの限定バーは
その二つが交わり
圧倒的なベリー感を味わえる
一枚となった。

スーパーフードであるカカオと
美白成分を多く含むリンゴンベリー。
「健やかに幸せに」という
想いを重ねて。

バレンタインバー試作中の
うれしいニュース

世界中からチョコレートメーカーが一堂に集まり、職人にとってはビーントゥバーの“業界標準”となる最高の賞「The Chocolate Alliance Awards」。2022年11月、greenのチョコレートバー「TANZANIA70%」が、金賞を受賞した。

同時期、greenのラボでは、バレンタイン限定のチョコレートバーの試作が進んでいた。一年を通して最も多くの方に手に取っていただくチャンスを持つバレンタイン限定バーは、チョコレートメーカーズにとって思い入れが深い一枚だ。初秋から試作を重ね、ベースに使うチョコレートとして「TANZANIA70%」を選んでいた。そこに舞い込んだ金賞受賞のニュースは、メーカーズに自信を与え、商品開発の追い風となった。

 
 

「健やかに幸せに」を
実現する食材選び

バレンタインコレクション2023のテーマは「vegan」。乳製品を使用せず、スーパーフード「カカオ」と体に優しい食材を組み合わせ、ビーントゥバーの魅力を最大限に楽しんでもらえるチョコレートバーを目指した。「TANZANIA70%」は、黒カシスやブラックベリーのようなフレッシュですっきりとした香りを持ち、心地よい酸味が特徴のチョコレート。ビーントゥバーらしい酸味を存分に味わえるよう、組み合わせる食材としてセレクトしたのは、「食べる美容成分」と称され、明るい酸味を持つ有機リンゴンベリーだった。

リンゴンベリーは、厚生労働省より美白成分として効果があると承認されている成分・アルブチンをはじめ、アントシアニンなどきれいをサポートする成分をふくむ。スーパーフード・カカオとの掛け合わせで生まれる相乗効果も楽しみだった。

タンザニア産のカカオ豆が持つ、ブラックベリーを彷彿とさせる深みのあるベリー感に、リンゴンベリーの明るい酸味がプラスされ、2つの異なる酸味のハーモニーが楽しめるチョコレートバーが誕生した。さらにタンザニア産のカカオニブスが食感にアクセントを加え、千日紅とマリーゴールドが華を添える。

チョコレートのティスティング法として、口の中で溶かしてから鼻に抜ける香りを楽しみ、噛んで味わうというやり方もあるが、このバーは最初からざくざくと噛んで食べていただきたい。複雑な酸味が一気に混ざり合い発揮される、圧倒的なベリー感に魅了されること間違いなしだ。

 
 
 
 
 

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まるく愛らしいケーキ
「ブルジョン」発売中

バレンタインを彩る限定ケーキ「ブルジョン」。「ブルジョン」はフランス語でつぼみ。春を心待ちにするわくわくした気持ちを、開花前のまるくふくらんだつぼみになぞらえて表現しました。

ビーントゥバーチョコレートでコーティングされた中には、繊細な味わいのウガンダ産チョコレートムース。バニラババロアやミックスベリーフィリング、イチゴをあしらったゼリーと共に頬張ると、軽やかでやさしい甘みが口いっぱいに広がります。

Bourgeon -ブルジョン-
EAT IN : ¥825(税込)
TAKE OUT : ¥810(税込)
販売予定期間 : 〜2月14日(火)
中目黒店、日本橋店、福岡店にて。

 
 

Vol.136

川越

小江戸、川越に来ています。

2019年に観光客が775万人と、過去最高を記録した川越。外国人観光客も28万人で、当時はインバウンドも好調でした。20年からはコロナの影響を受け、観光客は半減しましたが、今年あたりから戻ってくることでしょう。

何がそこまで人気なのか、イマイチピンときていなかったのですが、訪れてみて少し分かった感じがします。

それは川越の名物である「鰻」を食べに、「林屋」を訪れた時のことです。相変わらずの人気で約15分待ち。さて美味しい鰻を食べようと待っていると、お店の床に線路があるではないですか。店員さんに聞いてみると、昔このお店は米問屋で、これは米俵を運ぶためのトロッコ用の線路。100年前からあるそうです。

言われてみれば、入口から奥の扉の先までトロッコ線路が続いています。店内は当時のままなので、米俵を運んでいた風景が想像出来るのです。

これが、付加価値を生むサービスという、先週の話の絶好例です。押し付けがましく、何年前からあるとか、米問屋だったとか、蔵をどうリノベーションしたのかをお店から話してくるのではなく、こちらが聞きたいタイミングに的確に答えてくれ(もしくは、聞きたくなるような仕掛けがある)、歴史を感じながら美味しいものを食べられるという付加価値です。鰻の写真を撮るのとは違います。今風に言うと、「人はストーリー(物語り)で物を買う」でしょうか。

古いものを壊して新しくコンクリートの建物を建てる、スクラップ&ビルドではなく、古いものをレトロで終わらすのでもなく、古いものと新しいものを交ぜて再提案するセンスが素敵です。このあたりは、大手ゼネコンや日本のデベロッパーが苦手な感覚なので、他の都市の大型モールやアウトレットとは全く違った特徴があり、訪れたい街になっているのでしょう。

それが川越人気の理由なんだなぁ、と1人で納得していました。

“古いものと、新しいもの” を上手く混ぜる。

これはとても大切なキーワードです!
トロッコの話を聞いて食べた鰻は、さらに美味しくなりました。

 
 
 
 
 

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