オーツとリンゴンベリー。今期ならではの味わいをボンボンでも。

January 27, 2023

 
 
 
 

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みなさんこんにちは!
greenスタッフです。

今回は、バレンタイン限定ボンボンショコラについて、製造責任者、森園さんのインタビューをお届けします。

 
 

Q.今年限定フレーバーのボンボン、「オーツ」と「リンゴンベリー」はどんなものですか?

「オーツ」は、シンプルなガナッシュタイプです。ローストしたオートミールをあたためた生クリームに30分漬け込んで香り付けして、ペルー産ヴィーガンオーツのチョコレートと合わせてガナッシュを作りました。上に乗っているオーツ麦は、ハチミツをからめてローストしています。

 
 

「リンゴンベリー」は、リンゴンベリーのパートドフリュイを、タンザニア産チョコレートのガナッシュでサンドして3層構造にしています。食べると口のなかに広がるジューシーでフレッシュなベリーの味わいがポイントです。

 
 

Q.実はここに手間暇かけてます!というポイントは?

リンゴンベリーのパートドフリュイに使っているピューレ作りですね。果肉を温めて水分を出し、手作業で裏ごしして、一から手作りしています。結構大変な作業ですが、その分リンゴンベリーの明るい酸味が生きたボンボンができたので満足しています。

Q.食べる順番のおすすめは?

まずは「ナティーボ」。ナティーボは、ペルー産のカカオ豆「ナティーボブランコ」を使ったガナッシュタイプ。greenらしくカカオ豆の味わいがダイレクトに楽しめる一粒です。

次に「オーツ」。ナティーボと同じくダークですが、チョコレートバー「ヴィーガンオーツ」をベースにガナッシュを作っているので、ダークとは思えないやさしい甘さを感じられます。同じダークチョコレートでも全然違う!って感じられるのが面白いと思います。

 
 

それから「リンゴンベリー」。オーツのまろやかな甘さとは対照的に、ベリー感いっぱいのジューシーな一粒でテンションが上がります。

最後に、「アーモンド」。ローストしてキャラメルで包んだアーモンドと、ミルクチョコレートで作られたプラリネは、ざくざくとした食感が心地いいんです。食後の余韻も長くて、ずっと口の中が幸せになります。

 
 

いよいよバレンタインも間近。みなさんのお気に入りの一粒を見つけてくださいね。

 
 
 
 

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Vol.137

一人にグッと刺さるように

東京greenのメンバーが揃って恵比寿のステーキハウスへ。north west chocolate festival でGoldを獲得したお祝いをしました。

皆との話が盛り上がりすぎ、店員さんが美味しいお肉の説明がなかなか出来ないという状況でしたが、僕らの会話を邪魔することなく気持ち良く食事をすることが出来ました。さすがに鍛えられているサービスでした。

翌日、ミーティングを2つ終えた後に、映画「The Taste of Nature ll」の撮影を中目黒で行い、そのまま福岡へ。到着後、福岡green チームと祝勝会を行いました。翌日は未来のチョコレートメーカーやパティシエ達に3時間の授業と、写真集の裏話を兼ねた動物の授業を90分、さらにマーケティングのミーティングをして東京へ。

80対20の法則を使わないと、何か抜け落ちてしまいそうですが、実はバタバタと仕事をこなしている時の方が、じっくり時間がある時よりも、物事が上手く進みます。
不思議なものです。

さてさて、福岡で40人ほどの学生に授業を行っていた時の話です。

学生が自分の考えている作品のプレゼンをして、それについての改善案を皆で考える、という内容でした。

学生達はどうしても「自分の目線」だけで考えてしまうので、自分よがりの作品になってしまい、お店に出す商品としては選びにくくなる傾向がよくあります。

プレゼンの中盤、1人の学生、Tさんが始めた時です。途中で上手く表現できずに話せなくなってしまい、気持ちが整うのを待つこと3分が経ちました。その時の教室の静まり返った空気はイメージ出来ると思います(3分は結構長いですよ)。

僕は待っている間に思い出した、この状況にちょうど良いと思われるYouTube 動画を用意し、授業を切り替えました。動画は小学生がプレゼンする内容で、その完成度の高さに驚かされるものです。

休憩を挟んで後半戦が始まった時です。Tさんが手を挙げてプレゼンのリベンジをしたいと言うのだから面白い!

ですが、2度目のプレゼンも、グタグタに……。

そこで上手くいかない時には、どうしたらよいかという対応力の話をしました。

簡単に言えば準備しておくということです。上手くいかない時も、盛り上がらない時も、盛り上がりすぎちゃった時も。

授業の最後に、物作りをする上で大切な話をしました。

一流のピアニストとは、自分目線と同時に仲間の演奏者目線、そして指揮者の目線を持って弾ける人です。

自分が作りたいものを、自分目線で作るのではなく、3つの目線を持つことが大切です。

そして、長期の目線も同時に持てる人は強いです。

再度チャレンジしたことで、得られたものはあったはずです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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