greenが贈る、バレンタインギフト2023。

February 3, 2023

 
 
 
 

1. BE CACAO LOVERS
    ちょっと深い商品のお話

 
 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 
 
 
 
 

3,000円以上送料無料
\ 2/9までのご注文で2/14着指定OK! /

 
 
 
 
 

みなさんこんにちは!
greenスタッフです。

今回は、BE CACAO LOVERS特別号として、とっておきのバレンタインギフトをご紹介します。オンラインショップでは、2月9日までにご購入いただくと2月14日着指定でお届けができます。住所のわからない相手にもプレゼント可能なEギフトサービスも始まりました。この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

手渡しで伝えたい思いを
期間限定のバーに込めて


LIMITED SPECIALTY-リンゴンベリー
LIMITED SPECIALTY-ヴィーガンオーツ

各¥1,944(税込)

面と向かって、両手で「どうぞ」と手渡すならチョコレートバーを。トラッドな和紙にきちんと包まれたその姿形は、相手への気遣いと尊敬の気持ちをそっと伝えてくれるでしょう。カカオと身体に優しい食材を組み合わせ、乳製品を使わない(けれどしっかり甘くて美味しい)ヴィーガンチョコレートに、あなたの思いを託してみては。


 
 

ギフトにも、自分へのご褒美にも!
期間限定ボンボンショコラ


ボンボンショコラ

4個入り¥2,160(税込)

8個入り¥4,320(税込)

定番のフレーバーに、バレンタイン限定の「オーツ」「リンゴンベリー」を加えたこの時期だけのスペシャルボックス。ガナッシュやプラリネ、コーティングまで全て手作業によって生まれた“まるごとビーントゥバー”のボンボンショコラです。4個入りは自分用に、8個入りはギフトとして選びましたというお声もたくさん頂いています。



 
 

何を贈るか迷ったら……、
“語れる”ギフトボックスはいかが?


ギフトボックス各種

¥3,600(税込)〜

「いつもとはちょっと違ったバレンタインにしたい!」という方は、チョコレートバー入りのギフトボックスはいかがでしょうか? 中でもおすすめは、バレンタイン限定バーと、サロン・デュ・ショコラ パリで最高位を得た「NATIVO BLANCO -PERU- 73%」やビーントゥバーの世界大会で金賞を受賞した「TANZANIA 70%」との組み合わせ。世界一大切なあの人へ世界一のチョコレートを。「このチョコレートはね……」と会話も弾みそうです。


 
 

シェアして楽しみたい!
スペシャルなガトーショコラ


ガトーショコラ

¥3,564(税込)

バレンタインの日を一緒に迎えることができるなら、プレミアム感満載のガトーショコラを。原材料の半分が、タンザニア産ビーントゥバーチョコレートという贅沢なガトーショコラは、口に入れたとたん、ほろりと溶けて、果実のような心地よいフレーバーが口いっぱいに広がります。「美味しいね」といいながら共に過ごす時間が最高の贈り物になること間違いなし。


 
 
 
 
 

3,000円以上送料無料
\ 2/9までのご注文で2/14着指定OK! /

 
 
 
 
 

Vol.138

贈り物

贈り物をいただくと、やっぱり嬉しいですよね。

昨今は、お中元やお歳暮は控えめになり、引き出物なども簡素化されてきていますが、心がこもっているのを感じたり、季節を感じたり、その人らしい「贈り物」をいただいた時は、相手の顔が浮かび、嬉しいような懐かしいような気持ちになります。

前回のクリスマスに、小学生の娘の発案でクリスマスギフトを家族内で贈り合う、小さなイベントを行いました。

くじを引き、名前が書いてあった人へのプレゼントを、それぞれが買って渡します。

誰が誰のプレゼントを選ぶのか、どんな物をもらえるのかが分かっていないので、夕食時までドキドキします。

私は次男へ、次男は母へ、長男は私へ、娘は長男へ、妻は娘へ、となったのですが、次男は母へのプレゼントを見つけるのに、3時間以上デパートの中や外を周り、悪戦苦闘していました。

その間中、相手のことを考えていたと思うと、思い出しても優しい気持ちになれます。

プレゼントというのは、あげる人が相手のことを思いながら選んでいる時間こそが、1番のギフトなのだと思います。

息子からもらったマグカップで、毎朝コーヒーを飲むようになりました。

さてさて、今回は「贈り物」のルーツや意味を調べてみました。

『Discover Japan』に、小笠原流の礼法の宗家の記事があったので、ご紹介させて下さい。

贈答のルーツは、神様への貢物と言われています。

農耕民族であった日本人は、災害や凶作は深刻な問題でした。天災を少しでも和らげるために、神様に供物をささげたことが贈答の起源です。

収穫された穀物や果物、お酒などを神へささげた後に、その場にいる人と分け合ったのが「直会」となりました。

江戸時代になり、贈答は庶民の間で「おすそ分け」となり広まっていき、料理をたくさん作ったからとお裾分けされた器に、心ばかりのものを入れてお返しする風習は、お互いの縁が切れないようにという、心遣いから生まれました。

贈答とは、交流の役目を担っていたのです。

そして、単なる物のやり取りではなく、「こころ」を形にしたのが、日本における贈り物の精神性です。

その贈答に欠かせない要素が「包む」と「結ぶ」なのです。

「包む」は紙を折ることから「折紙」と呼び、品物によって形を変えて折ることから「折形」と呼ぶようになり、様々な意味が込められています。

「折形」には500以上もの形があり、それぞれに意味があるのです。

「結ぶ」は、自分自身を正し、先方を敬い、奉仕の心を表すものと解釈されています。

折形を通してこころを吹き込み、結び目をしっかり作ることで、そこに魂=気持ちを込めているのです。

これらが「贈答」のルーツや歴史的な意味になります。

そして、こんなアドバイスもありました。

どなたかに贈り物をされる場合は、季節感を添えると上品さが増し、手渡しこそが最上のお礼方法になると。

昨今は対面でのコミュニケーションが減っている分、greenでは、今日も一枚一枚、丁寧に和紙を折り、こころを包み、お客様の贈答に答えていきます。

皆様のValentine's Day が素敵な一日となりますように。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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