クラシックモダンなボンボンショコラ。

February 24, 2023

 
 
 
 

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ボンボンショコラの語源は
フランス語でBon(美味しい)という単語を
2つ重ねたところから。

その名の通り
繰り返し食べたくなるほど美味しく
そして宝石のように美しい。

greenのボンボンショコラには
シンプルで美しい容姿に
ビーントゥバーのチョコレートの魅力が
ぎゅっと詰め込まれている。

シンプルだからこそ、
のこだわり。

ガナッシュ、プラリネ、コーティングをするビーントゥバーチョコレート。その全てをラボで一から手作りしているgreenのボンボンショコラ。仕込みから箱詰めまで、1週間のサイクルで作られるそれは、じっくり1週間、手間ひまかけてわずか200粒。

一粒ずつレーンに乗せてビーントゥバーチョコレートをまとわせる工程は、ボンボンショコラ製造のハイライト。カカオバターを多く含む一般的なチョコレートは、溶かせば自然とサラサラになりコーティングがスムーズにできる。その反面、口溶けがよくなりすぎて油分を感じやすくなり、カカオ本来の味わいや香りに影響が出やすい。greenでは、あえてカカオバターを加えないことで、チョコレートのアロマを最大限に引き出すと決めている。 そのため、チョコレートの仕上がりは少々もったりし、きれいに流れずに分厚くなりやすいので、コーティングの作業の難易度は上がる。それでも、ベストな口溶けと食感を追求し、全体の厚さを10mmと決め、神経を集中させて作業にのぞんでいる。

 
 

そして息を継ぐまもなく、模様づけ。一粒一粒の味わいによる個性を表現するため、その方法もさまざまに工夫を凝らしている。凹凸のあるシートや柄のシートを使用したり、味のポイントとなる素材を乗せたり、ストローを使って模様づけすることも。

 
 

ビーントゥバーチョコレートをまとい、つやつや光るボンボンショコラが次々と生み出されていく。薄く、美しくコーティングされ、程よく軽い食感となめらかな口どけ。チョコレート本来のアロマを存分に味わえる一粒。greenのボンボンショコラには、ビーントゥバーならではの香りや味わいがぎゅっと詰まっている。

 
 
 
 
 
 

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ホワイトデー限定ケーキ
フルリール

ホワイトデー限定ケーキが店頭にて発売中。「フルリール」はフランス語で「咲く」。待ちに待った春に愛らしく咲くお花を表現しました。ベトナム産カカオのチョコレートムースやはちみつのババロアを使い、優しい甘味の中に、爽やかな酸味が感じられるケーキです。

Fleurir フルリール
TAKE OUT ¥810(税込)
販売予定期間:3月14日(火)まで。
中目黒店、日本橋店、福岡店にて。

 
 

Vol.141

コンフォートゾーンから抜ける

2月27日から南米ボリビアへ。その準備に追われています。地球の反対側にある、アブラハムの住むサン・イグナシオ村までは、日本から3日もかかるので、ちょくちょく行くわけにはいきませんし、忘れ物を出来る距離でもありません。

今回はアメリカ経由です。羽田からNYに飛び、NYからコロンビアのボゴタへ、ボゴタからペルーのラパス、そしてラパスからボリビアのトリニダード。ここまでは飛行機を4回乗り継ぎます。そしてトリニダードから車、ボートでサン・イグナシオ村へ。
真夏の南米へ、カカオを探しに行ってきます!

さて、今回は「なぜ人は変化を怖がるようになるのか?」について考えてみたいと思います。
これまでに数々の失敗をし、過去にお店を潰してしまった経験もしてきてこう思うのです。仕事における失敗とは、その仕事において学びや成長が無くなった時ではないでしょうか?

ゆっくり説明しますね。

一般的には、結果が出た時が成功で、出なかった時が失敗、となっていますが、今までに、自分が何度も成功している事で結果を出したとしても、はたして、成功と言えるのでしょうか? それは、たぶん競争環境が弱いか、業界自体が守られているから結果が付いてきた、ということだと思います。

実はこれ、結構厄介で根が深い問題なのです。
多くの人は自分の出来る事や、得意な事の範囲内で仕事をやろうと考えます。出来る事だからですね。

転職を例に説明します。今までの経験を活かせる会社に移りたい。というのを理由に、同じ職種や同じ業界に転職する人が多くいますよね。そして、採用側も経験者を採ろうとします。

それ自体が悪いとは思いませんが、厄介なのは、何年も同じ職種を続けていると、空気を吸うかの如く仕事をするようになり、毎日、自分の出来る範囲で仕事をするので、変化がなくなり、学びがなくなり、成長も止まり、やがて変わるのが面倒で億劫になってきてしまうのです(人間は怠け者ですから)。

同じ生活を繰り返していると飽きるので、1度や2度の転職を試みますが、同じ業種の同じ職種では、さほど仕事環境が変わることはなく、すぐに慣れて同じ生活に戻ってしまうのです。

そうしているうちに年月が経ち、守るものも増え、だんだんと冒険しづらくなってくるので、思い切った決断や、新しい事へのチャレンジからは遠ざかっていきます。

しかし一方で社会は大きく変わります。
今ではリモートワークは当たり前、夜の街で飲み歩く人は減り、20年前は夢だった自動運転もすぐそこまで来ています。

これが社会の変化と、個人の成長の間に起こる現象で、変化を拒む大量の人々が生み出される社会の仕組みです。

まさに今の日本。

人は誰でも自分の得意な仕事や、慣れている事ならば気持ちよく進められるのですが、初めてやる事や、どう進めて良いのか分からない事は、誰がやっても上手くいきません。しかし、失敗する回数が増えると、失敗を大きく捉えすぎて凹んでしまったり、失敗をしたくないと挑戦自体を避けるようになります。
本当は、学んでいる途中の失敗なんて、子供が道で転んだ程度と考えて大丈夫なのに。

若い時はあんなに格好良かった人が、すっかりオジさんになっていたり、上の年代の変わらなさに不満を持っていた人が、やがて自分が変化を拒む側にいるのはそういった理由なのです。

大丈夫、そうならないための対処方法が3つあります。

・付き合う人を変える
・住む場所を変える
・早起きになる(5時頃)

この3つです。
自分のコンフォートゾーンから出て仕事をする人は、いつまでもキラキラしていて、素敵な大人になっていきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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