ホワイトデーを彩るチョコレートたち。

March 3, 2023

 
 
 
 

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3,000円以上送料無料
\ 3/9までのご注文で3/14着指定OK! /

 
 
 
 
 

みなさんこんにちは!
greenスタッフです。

だんだんと暖かい日が増えてきて、目黒川沿いの桜のつぼみもふくらみはじめました。ホワイトデーまで残すところ、あと10日。みなさまバレンタインのお返しの準備は進んでいらっしゃいますでしょうか?

今回は、greenのホワイトデーコレクションをご紹介します。

 
 
 
 

ホワイトデーコレクションでは、バレンタインコレクションでも大好評をいただいた期間限定の2種のチョコレートバーと、新たなラインナップを加えたボンボンショコラをご用意しました。

 
 

世界一×キレイをあの子に。

 
 

SEASONAL LIMITED リンゴンベリー 1,944円

2022年秋、世界的なビーントゥバーの大会で金賞を受賞したタンザニア産70%のチョコレートに、有機リンゴンベリーをトッピング。タンザニア産のカカオ豆が持つ、ブラックベリーを彷彿とさせる深みのあるベリー感に、「食べる美容成分」とも称されるリンゴンベリーの明るい酸味がプラスされ、2つの異なる酸味のハーモニーが楽しめます。

 
 

心身ともにヘルシーなあの人に。

 
 

SEASONAL LIMITED ヴィーガンオーツ 1,944円

ペルー産のカカオ豆「Palo Blanco」と栄養価の高いオートミールパウダーを使った 58% のチョコレートに、ローストしたクラッシュアーモンドを混ぜ込んでいます。オーツ麦特有のまろやかでコクのある甘味は、乳製品を使用していないのに、まるでミルクチョコレートのような味わいが特徴。ヘルシーながら満足度の高い1枚です。

 
 

チョコレート本来のアロマを
存分に味わえる宝石たち。

 
 

SEASONAL LIMITED ボンボンショコラ
4個入り2,160円 8個入り4,320円 12個入り5,200円

今期限定のフレーバー「オーツ」「リンゴンベリー」に、人気のラインナップを加えたオールビーントゥバーのボンボンショコラ。ボンボンショコラの語源は、フランス語でBon(美味しい)という単語を2つ重ねたところから。その名の通り繰り返し食べたくなるほど美味しく、そして宝石のように美しい。一粒一粒に個性が光る味わいをお楽しみください。

 
 

わくわくを詰め込んだ
スペシャルギフトボックス

 
 

ポルテ ド ショコラ、マンディアン、アマン ド ショコラ……。小菓子との組み合わせで楽しみ方が広がるギフトボックスも限定ラッピングでご用意しています。

みなさまのホワイトデーが素敵な記念日となりますように!

 
 
 
 

green bean to bar CHOCOLATEの
最新ニュースをキャッチ

 
 
 

生チョコレート 3/3(金)より再販

バレンタイン期間に想像以上のご好評をいただき欠品していた「生チョコレート」が、本日3月3日より中目黒本店・日本橋店・京都店・オンラインショップにて再販となりました(福岡店は3月中旬頃再販予定)。ペルー、マダガスカル、ベネズエラ、ベトナムのカカオを使った4粒は、産地ごとに全く異なる味わいで、改めてビーントゥバーの面白さを体験できる一品です。この機会にぜひ。

 
 

Vol.142

グローバルサウス


グローバルサウスとは

1つめは、資本主義のグローバリゼーションなどによって経済的に不安定な国やそのコミュニティーのことを指す。

2つめは、地理で南に位置しているかに関わらず、豊かな国かどうかの境界線を表す。

3つめは、南の国々の連帯を表す。グローバル資本主義の権力に対して、「世界の“南”が互いに認め合い、自分たちの状況を共有するもの」として、南のコミュニティーを意味する。

大きな問題点としては、「貧困問題」「環境問題」「人権問題」が挙げられる。


 
 

今週はボリビアにいます。
(旅の様子は下記にリンクのあるPhotographer Instagramから毎日更新中!)

ボリビアを訪れるきっかけになったのは、5年前、ジャングルの奥地に自然に生えているカカオがある、という話を聞いたこと。もちろん見に行ってみることにしました。

チョコレートを生業にしている身からすると、農園で栽培されたカカオではなく、ジャングルの中に誰も手を付けたことのない、カカオの森があるというのだから、行ってみるしかないじゃないですか。

それまで世界各地の農園を巡り、カカオをダイレクトに輸入してきましたが、自然に生えているカカオの話は聞いたことがなかったので、もしかしたら今までにないチョコレートが作れるかもしれない、と思ったからでした。

ジャングルの中をボートで進んでいる最中に寄ったのが、Santa Rosa村。ここでアブラハム一家との出会いが待っていました。彼の家は村の他の家とは違い、綺麗に整頓され、家の周りも隅々まで掃除されていたのがとても印象的でした。

お昼に大ナマズをご馳走になり、その後、彼が管理するカカオ農園を案内してもらいました。そこで見たのは、途上国におけるアグリカルチャーの現実でした。

カカオやグレープフルーツを育てて販売しても、ボリビアのジャングルの中にある農家では、貧困から抜け出すことは出来ません。それは、電気もガスも水道も来ていない、彼の家を見ればすぐに分かります。

安定した生産量の確保も難しく、収穫物は大企業に買い叩かれ、賃金は上がらない。その上に温暖化による異常気象が進み、後にコロナまで襲ってきたのです。

これが現実の「グローバルサウス」なんだと、実感したのを覚えています。

僕には、この大きな社会問題を解決したいという想いがあります。南米の貧困問題は個人が解決する問題ではなく、政府が解決に取り組む課題なのですが、グローバリズムが進み、先進国と途上国間の格差が開いていく現実を毎回見ていると、何かできることがあるのでは、と思うのです。

貧しい村の農園に足りていないのは、

・正しい知識
・ダイレクトに販売するための情報、コネクション
・発酵施設

この3つを揃えられれば、現在1kg 1〜2ドルで買われているカカオの価格を、4〜5ドルに上げることが可能になる。そのために始めたのが、小さなカカオ研究所です。

あれから5年、アブラハム家族はどうなったのか? 発酵施設はどうなっているのか? 少しは期待しながらも、あまり期待しないようにしている。

ここはボリビアなので……。

今回訪れた最大の理由は、現地に来て、カカオを見て、彼らと話し、これからの事を決めるため。

現地調査と話し合いです!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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