初夏を告げるコラボレーションチョコレート。

April 21, 2023

 
 
 
 

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みなさんこんにちは!
greenスタッフです。

新緑の美しい季節になりました!毎年恒例となっている、熊本のにしだ果樹園さんとのコラボレーションチョコレートバーがついに発売となります。

今年のフレーバーは3種類。今週末より先行して発売となるのが「月読み紅甘夏」と「月読みシークワーサー」。この2種類は、知ってる!というかたも多いかもしれません。

 
 

紅甘夏は昨年発売し、好評をいただいたフレーバー。シークワーサーは、実の小さな完熟シークワーサーを使用しているため、少量しか作れず、ニュースレター読者へのプレゼントとして限定100名様にお届けしました。どちらも多くの反響をいただき、にしださんから昨年に勝るとも劣らない果実が届いたこともあって、今年もこの2つのフレーバーをお届けする運びとなりました。

 
 

完熟シークワーサー。青切りシークワーサーと比べると、酸味が和らぎ甘味が増している。

 
 

紅甘夏の皮剥き。ラボいっぱいに爽やかな柑橘の香りが満ちていく。

 
 

にしだ果樹園さんでは、自然栽培に加え、月の満ち欠けのリズムに合わせて収穫・草刈・剪定管理を実践しています。今回は満月の日に収穫したフルムーンハーベスト。不純物が少なく美味しさがギュッと凝縮された、自然の恵みそのもの。

合わせるチョコレートは、どちらもベネズエラ・チュアオ地方のカカオ豆を使ったミルクチョコレート。チュアオのカカオ豆は、トロピカルフルーツ系のアロマが特徴的な華やかな味わい。そこに、紅甘夏とシークワーサーの皮の部分を粉末状にして混ぜ込みます。

紅甘夏は、爽やかに鼻に抜ける甘夏の香りが、初夏を感じさせ、ぷちぷちした食感が重要なアクセントに。シークワーサーは、陳皮(ちんぴ)のような、山椒のような、今までにないスパイシーな香りがたまらないバーに仕上がりました。

 
 
 
 

とっておきのフルーツとの掛け合わせにより、ビーントゥバーチョコレートの新たな可能性を感じさせてくれるコラボレーションチョコレート。ご自身へのご褒美にも、大切な方へのプレゼントにも。5月末には、更にもうひとつフレーバーが登場します。お楽しみに!

 
 
 
 

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系列ベーカリー
調布に2号店OPEN

4月28日(金) 、green系列店のベーカリー「GREEN THUMB」が、調布に2号店をオープンします。食パンからデニッシュ、菓子パン、サンドウィッチはもちろんのこと、新作のアップルパイやケーキ、焼き菓子のラインナップも数多く登場します。ぜひお立ち寄りください。

 
 

GREEN THUMB 調布店
〒182-0024 東京都調布市布田4-4-22
トリエ京王調布店A館 1F
open 9:00 - close 21:00
https://greenthumb.tokyo/

 
 

Vol.149

数値でものを考える

次の渡航が近づいてきました。GW途中から、南米へ3週間の長旅です。今年は既に4回目の海外で、だんだんと日本にいる時間が少なくなっています。
若い時から国内だけでなく、世界に向かって挑戦したいと思い仕事をしてきたので、嬉しい方向ではありますが、それが南米だったとは……。NYとか、パリとか、LAとかオシャレな所を想像していたのに、全く違いましたね。
いや〜〜、人生は思ったようにはいかないので、そこがまた面白い!

今週はお知らせを一つ。
私たちが運営する、グリーンサムベーカリー2号店が、4月28日、 調布駅トリエ1F にオープンします。
超有名パン屋と組み、2019年5月にオープンしたグリーンサム。お店の作り方から商品開発、店舗運営を任せてオープンしたものの、全く売れずに、泣かず飛ばずでした。
半年後に契約を解約し、自社で立て直しに入り、地道なマーケティングとリサーチを重ね、商品開発に落とし込み、数値分析とサービスの向上に努め、2020年5月にリニューアルオープンしました。
だんだんと誠実なもの作りをする製造スタッフが集まり、そこに、数値からものを考える運営スタッフが組み合わさり、声が掛かるようになりました。
2号店が出来るのも、良いチームが出来た成果だと思っています。
ここから学んだ大きな教訓は、外部チームの言うように運営していても、良いチームにはならないし、お客様も着かないということです。
今週は仕事を進める上で「数値でものを考える」をパン屋さんを例に話したいと思います。

社内のミーティング(mt)で数値から次の対策を練り、今後の売上予測をし、対策を打つのはいつもの風景です。
数値で比較する癖が付いているチームは、困ったら参考になる他ブランドの社内数値を引き出し、比較検討しながらヒントを見つけています。
こういうチームは、いつでも、誰でもデータが引き出せるようになっていて、使いたい時にストレスなくデータを並べることが出来ます。
ここがポイントで、これはDXやSaaSといったシステムやソフトウェアの話ではなく、普段どのくらい頻繁に数値を使って仕事をしているか、であり、いつも使うから準備している、ということです。
このやり方が染み付いてくると、集客に苦戦することがだんだんとなくなり、売上が安定してきます。

数値を使って対策を考え出したからといって、すぐに結果が現れるわけではありません。数値を見なくても、売上が上がる時もありますが、それはその時の環境や運が重なったからであり、自分達の実力が上がったのではない可能性があります。
数値分析し、対策が立てられるようになると、ベースの売上を作ることが出来るようになるので、大崩れしなくなります。

パン屋さんの例で考えてみましょう。
1日の売上が10万円で苦戦していたお店の、売上アップ策を考える場合は、パンの商品別出庫数や売上、時間帯売上、時間別客数と客層、客単価などのデータを細かく見ながら、傾向をつかみます。
その上で、明日は何をいくつ、何時までに作るかという計画を立てます。
そして、その計画と実際の売上データを照らし合わせながら、新しい商品を考え、サービスの改善を重ねていきます。
どんな客層で、何をどれくらい買ってくれているのか。来て欲しいと思うお客様が来店していないのであれば、その理由を探しながら、どんな物があったら喜ぶのかを想像し、商品を作り、売上データと照らし合わせ、修正を繰り返します。

それが出来るチームになると、1日10万円だった売上が、15万円、20万円、30万円を超すようになるのです。
これは実際に、オープンして2年間のグリーンサムベーカリーで起こった話です。

ポイントは、なぜこうなっているのか? を考えること。なぜこの時間帯にこの商品が売れるのか? というような具体的な小さな問いを立てることです。

どうやったら集客出来るのか?
どうやったら売上が上がるのか?

ではまだ問い自体が大きすぎるので、もっと小さくし、具体的に考えやすくします。大きな問いのまま、数値データを使わずに話し合っていると、具体的な施策を見つけるのは難しく、mtに時間がかかってしまうのです。

そして最後の決め手は、出てきた課題を解決するために、どの数値を使うのかを間違えないことです。
ここは経験と勘がものを言うのかもしれません。
(Chat GPT に聞けば、経験と勘はいらなくなるのでしょうね)

新店舗のオープンが楽しみです!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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