未来の職人たちに贈るもの。
June 16, 2023
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1. CACAO JOURNEY 2. WHAT'S UP BOSS |
3,000円以上送料無料 |
“美味しいもので誰かを幸せに”
greenが扱うのは
だからこそ
伝えることで私たちも学んでいく。 |
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ラボを持つ中目黒本店と福岡店で、フード業界を志す専門学生にむけたワークショップが行われた。 |
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まずはカカオそのものに触れてみる。形や手触りを確かめ、香りをかぎ、ビーントゥバーの第一歩、豆の選別にチャレンジする。豆と対峙して、いい豆、悪い豆を見分けていく。最初はおそるおそるといった調子だったが、やがて作業に夢中になり目が輝き始める。 |
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次に、素材を理解する。このカカオ豆はどんな場所でどんな人たちによって育まれ、どのように海を渡ってgreenにたどり着いたのか。 例えば、チュアオ。世界で最も高価で取り引きされるほど、高いポテンシャルを持つ希少なカカオ豆だ。それはベネズエラ奥地の深い谷あいの小さな村で、450年前から変わらない製法で作られている。 |
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面白いのは、昔ながらの製法であるがゆえ、発酵の状態が一定にならず、収穫年によって味も香りも変わるということ。チョコレートメーカーたちは、それら全てを受け入れて、年ごとにその繊細な魅力を最大限に引き出す製法を探り続けている。大量生産でなくひとつひとつ手作りの、体に良くて美味しいチョコレートを生み出すのに欠かせないことだ。 |
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こうしたことを彼らに伝えられる機会があるのは、greenとしてとても嬉しいことだ。「喜んでシェアをする」という考え方はビーントゥバー業界の魅力でもある。私たちを通して、素材を知る大切さを理解し、とことんこだわって美味しさを追求する職人が育ってくれたら。 |
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伝えることを通して、改めてビーントゥバーと向き合う時間となった。互いに成長できる学びの時間をこれからも大切にしたいと考えている。 |
Vol.157 センスの話 都内のインターナショナルスクールで、小学生へ「Food Sustainability」についての特別授業を行なってきました。
小学生達は、学期の初めから環境問題と自然エネルギーについて学び、食のサスティナビリティ、フェアトレードを学習している途中で、僕が呼ばれました。
今回の授業は、農村の生活、フェアトレードの真実、持続可能なモデルとは? そして自分達が出来る小さな取り組みとは? をみんなで考え、発表する流れです。
インターナショナルスクールでは、小学生から、今世界で起こっている事についてデバイスを使って調べ、話し合い、まとめて発表する。その過程で専門家を呼んで直接話を聞き、自分達の考えを深めていくのです。
授業の中でクイズを出すと、その度にたくさんの生徒が手を上げ、バンバン答えます。自分の意見を持つことが大切で、合っているか間違っているか、は問題ではありません。 今後、生き残っていく上で、すごく大切な習慣だと感じました。
先日、中目黒本店にて、このNews Letterを読んでくれている方を対象にトークイベントを行いました。 子供たちには、センスの良い人になって欲しいな、と思っているので「センスとは何か」を伝えていきたいです。 センスは色々な場面で必要です。ファッションセンスが良いのは素敵ですが、スポーツにも、選ぶ物にも、運転や料理、友人との会話や、暮らしにもセンスは表れます。そして、経営センスさえ要求されるのですから大切ですよね。
例えば、何か新しい企画を考える時に、センスがなぜ必要になるかというと、多くの人は、まだどこにもない、あっと驚くような企画を見つけようとしてしまいます。 過去に存在していたものを、知識として蓄えておくことは、商品開発を行うにも、お店を軌道に乗せるにも、ファッションセンスを磨くにも、新たに売れるものを生み出すにも、とても有効です。 ということは、センスを磨くには過去に学ぶことが大切で、そこで蓄えた知識から、一貫性や法則を見つけ出すと、次にやるべき事が見えてきます。自分の中で過去の知識と、時代の一歩先を読む能力とが合わさった時に、「あの人はセンスが良い」ということになるのです。
逆に、センスの最大の敵と言えば、主観的な思い込みでしょう。 センスの良い人は、豊富で良質な知識を材料に、新しいアイデアを発想しているのです。 もし、あなたがチョコレートの商品開発担当者になったら?
「誰が、どんな時に、どんな場所で使うか」 |
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3,000円以上送料無料 |
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https://greenchocolate.jp | |||
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