子どもたちのためのワークショップ開催!

August 4, 2023

 
 
 
 

1. CACAO JOURNEY
    私たちの“旅路”をレポート

 
 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 
 
 
 
 

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創業以来、greenが大切にしてきた
子どもたちのためのワークショップ。

2023年8月、コロナ禍を経て
約4年ぶりに、中目黒本店・福岡店での
開催が決定した。

見て、聞いて、香って、触って、食べて。
子どもたちは五感をフルに使って
本物の味を知り、食べ物が
どうやってできるのかを心で理解する。

ガラス張りのラボラトリーの中で
彼らがどんな表情をするのか。
いまから楽しみにしている。

 
 

チョコレートの本質を伝える
見えるチョコレート工房

製菓の世界では、製造場所(ラボラトリー)は隠れているのがあたりまえだ。創業当時、ビーントゥバーチョコレートという言葉はまだほとんど知られていなかった。greenでは、カカオ豆からチョコレートを手作業で作ることはどういうことかを、感覚的に伝えたい。そんな想いから中目黒本店と福岡店に、ガラス張りのラボが誕生した。

福岡店のラボは、カカオ豆をストックする部屋にはじまり、製造工程順に作業場が並んでいる。ラボを眺めるだけでもチョコレートがどのようにできるのかが感覚的にわかるような仕掛けだ。

子どもは楽しみながら
食べものの本質を知る

創業時からラボラトリーを使ってのワークショップを積極的に開催してきた。ここ数年はコロナ禍で中止を余儀なくされていたが、ついに再開すると決定したのは、greenの中でもうれしいニュースとなった。先陣を切るのは子どものためのワークショップ。ラボに入り、カカオ豆を触って匂いをかぎ、チョコレートの製造工程を間近で見て、自分たちの手を動かしてチョコレート作りにチャレンジする。子どもたちには五感をフルに使って、チョコレートという食べものを受け止めてもらいたいと願っている。

味覚の発達がめざましい子ども時代において、楽しい体験のなかで「匂い」を感じることが大切だそうだ。匂いは味覚の大部分を左右するものであり、脳の中で記憶と感情をつかさどる海馬にダイレクトに接続する。つまり「匂い」と「楽しい」がセットになるほどに味覚が育まれる。そうしていろいろな味を感じられるようになると、脳がさらに刺激されて五感が開かれる。子どもたちがワークショップで過ごす時間は、学校で机に向かうよりはるかに有意義なもの。見えるチョコレート工房は、子どもたちの感性を磨く場でもある。

WORKSHOP FOR KIDS
〜What is "bean to bar" ?〜
「チョコレート作りを学ぼう!」

8/19(土)11:00-12:30 中目黒本店
8/21(月)11:00-12:30 福岡店
8/26(土)11:00-12:30 中目黒本店

ワークショップの詳細&ご予約はこちら

 
 

Vol.164

セレンゲティ

タンザニア、セレンゲティに来ています。
今回で3回目のサファリ撮影は、自作のラジコンバギーと、ドローンライティングを持ち込み、今まで見たことのない動物達の世界を撮るため、夜の撮影に挑戦しています。

撮影開始は14時。ホテルでランチを取って出発し、帰るのは午前2時〜3時。1日約12時間の撮影です。
まずは3台のジープに分かれて、夕方までサファリを走り周りながら、夜に撮りたい獲物やスポットを見つけます。
獲物を見つけたらロックオン。見失わないように後を付けていき、暗くなり夜行性の動物達が活動的になってきたら、いよいよ撮影開始です。

17時30分。撮影するライオン家族を発見し、スタンバイに入りました。ライオンがいつ移動を始めるのかわからないため、常に見張っています。
ここでラジコンバギーが活躍。ライオンがラジコンの音と動きに反応しながらも、興味を持って近づいてきます。威嚇してみたり、少し触ってみたり、カメラを覗き込んだり。こちらもドキドキしながら撮影します。
思いっきり壊されるかと思いましたが、良い絵が撮れました‼︎

次の準備をしている間に、不覚にもライオンを見失い、外は真っ暗に…。ドローンの出番です。
熱を感知するサーモセンサーを搭載したドローン。あたり一帯を飛ばしながら捜索します。
20分後、1kmほど離れた場所で、ライオンらしき物体を発見し、ジープで向かうとビンゴ。
ホッとしてライオンの隣に駐車し、動き出すのを待ちます。

2時間くらい待ったところでトラブル発生。
夜食を取りに行った1台が、穴に落ちて動けなくなったと無線が入ります。救助に1台が向かうと、なんとその1台も穴に落ちたのです。
最後の1台は、ライオンを見張っているので動くことができず…。

タイヤが完全に浮いてしまって、引き上げることができないため、穴を掘ることに。掘り続けて救出を試みていると、その穴がハイエナの家に繋がっていることが判明。気付けば7〜10頭のハイエナに囲まれていました。

ハイエナを追い払いながら、穴を掘り車を持ち上げること、3時間。
ようやく脱出に成功し、ヘトヘトになってホテルに戻りました。

 
 
 
 
 
                        

\ 8/18、21、26開催 /

\ 8/18、21、26開催 /

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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