秋色のチョコレートスイーツ。
August 11, 2023
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1. BE CACAO LOVERS 2. NEW TOPICS 3. WHAT'S UP BOSS |
\ 3,000円以上送料無料/ ![]() |
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みなさんこんにちは! 今回は、今週新たに発売となるイートインスイーツを2つ、ご紹介いたします。 まず8/12(土)に中目黒本店・日本橋店・福岡店に登場するのは、フランス語で"私のお気に入り“という意味を持つ「Mon chou chou」。 |
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ラズベリー味のチョコレートブラウニー、チョコレートカヌレ、ボンボンショコラ、レーズンサンドを、ひとさらに。ボンボンショコラはひとつ、お好きなものをチョイスいただけます。ショーケースの前でスタッフと話しながら、どれにしようかセレクトする。そんな時間も丸ごと楽しんでいただけたらと思います。 |
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8月15日(火)には、グラスパフェの新たな味わい「巨峰&シャインマスカット」が発売開始となります。 |
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主役となるタンザニア産ビーントゥバーチョコレートのソルベに、巨峰とシャインマスカットを合わせ、秋を先取りしたスペシャルなパフェ。どこか懐かしさを感じる優しい味わいのミルクジェラート、溶けるとソースのようになり味の変化が面白い巨峰と大葉のグラニテ、塩味を効かせたカカオショートブレットや、さっぱりとした生姜のパンナコッタ、爽やかなチュアオ産チョコレートクリーム、フルーティなカカオパルプのゼリー。ひとくち食べ進めるたびに新しい発見があり、口内を楽しませてくれます。 |
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ラボを持つ中目黒本店と福岡店で楽しめるグラスパフェ。カウンター席に陣取り、パフェが美しく盛り込まれる様子を眺め、出来立てが届く瞬間を待つのも、また乙な楽しみ方です。 |
Mon chou chou
グラスパフェ-巨峰&シャインマスカット- |
![]() green bean to bar CHOCOLATEの |
![]() ![]() お子様のためのワークショップ開催! コロナ禍を経て、約4年ぶりにお子様向けのワークショップを開催します。ラボラトリーの中で、カカオに触れ、チョコレート作りを体験。五感をフルに使って学ぶワークショップです。
WORKSHOP FOR KIDS |
![]() ![]() Vol.165 まだ誰も見たことのない世界 タンザニアでの撮影は、早朝と夜間の2部構成、3日目からは早朝5:30出発で進んでいます(なぜなら間に合わないから!)。 今回の写真集はテーマが夜なので、撮影時間は夕暮れ時から早朝までと決まっています。 朝の狙いとしては、朝陽バックのライオンです。前日の夜に撮っていた、ライオン家族を探すため、熱を感知するサーマルドローンを飛ばして周辺をくまなく探します。 数頭の動物の群れを発見したので車で向かいます。はげしいブッシュで目視が困難なため、通常のドローン(Mavic 3)を飛ばし、カメラでの確認を試みますが、発見に至らず。 朝陽の風景写真を収めて帰ろうとした時、少し離れた所にチーターがいるという情報が入り、現場に向かうと、そこには2頭のチーターが! そこから1時間、狩りを試みるチーターと共によい時間を過ごすことが出来ました。 肝心の夜間撮影ですが、問題と課題が次々と出てきています。 1冊の写真集を作るのに必要なOKカットは70〜80枚。そのカットを撮るには、100倍以上の10000枚を撮ります。 今回は夜間のライオンなので、まず動物を見つけることが難しく、見つかっても逃げてしまったり、なかなか動かずに朝になってしまったりするのです。 ライオン達が移動しだすと、車で追いかけながら撮影していますが、暗闇で車が穴に落ちたり、土手に乗り上げて動けなくなってしまったりと、毎日何かしらのアクシデントが起こるのです。 その度にライオン家族を見失い、ドローンでの探索を繰り返し、運が良ければ見つけることが出来ます。 夜間なので当然、光がなくカメラの感度(ISO)を上げて対応しますが、少しでも揺れると手ブレを起こしますし、AF(オートフォーカス)を使うこともできません。 夜、動く動物をマニュアルで撮るのは難しい! 動物を探すのも、写真を撮るのも、昼間の撮影に比べると難易度が高く、とてもチャレンジングなプロジェクトです。
残り時間が少なくなってきたので、チームに焦りが出始めました。 撮影8日目、とても不思議な事が起こります。 夕方見つけたライオンの群れを追いかけていると、雄が2頭平らな大地で寝ていました。 まずは、ラジコンバギーの登場です。よいタイミングで夕陽も重なります。だいぶ撮ったところで、子供を連れた象の群れが現れます。 その後、陽が暮れると、ライオン8頭が、なんと平らで大きな岩の上に集合したのです。 すぐにLEDライトを搭載したドローンを飛ばし、照明をあてたライオンを撮ることに成功しました!! 撮っていて、ぞくぞくするほどの光景で、まるで僕らのために、皆で舞台に上がりエンディングの挨拶をしているかのようなライオン達。無心にシャッターを切り続けます。 本当にこんな事が起こるのか?? とスタッフ全員が別の世界に迷い込んでしまったかのような時間で、この後は、何をやっても上手くいき、ライオンたちが僕らのやりたい事が分かっていて、そこに連れて行ってくれているのかと思うような体験でした。 きっとZONEに入っていたのだと思います。 奇跡の1枚とは、このことを言うのでしょうか? 1月の写真展では、写真を最大限大きく引き伸ばし、「まだ誰も見たことのない世界」をお見せしたいと思います! 残り2日、撮れ高は約80%、もう一度はないので、なんとしても撮りきらなければなりません。 好天を祈り、体調を整え、何が起こっても動じずに運を味方に付けたいと思います。 |
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