ビーントゥバーの最前線を共に。

September 29, 2023

 
 
 
 

1. SPECIAL
    リアルイベント&読者プレゼント

 
 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 
 
 
 
 

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ニュースレター読者限定
\リアルイベント&読者プレゼント/

いつもgreenのニュースレターをご愛読いただきましてありがとうございます。

来たる10月7日・8日、アメリカのシアトルにて開催される世界最大のビーントゥバーチョコレートの祭典「ノースウエストチョコレートフェスティバル」にgreenも参加し、オーナー安達を含めスタッフ数名が現地に行って参ります。

現地で見聞きしたビーントゥバーの最新情報を読者のみなさまにお届けするため、リアルイベントと読者プレゼントを企画いたしました。

ぜひ奮ってご参加&ご応募くださいませ。

 
 

リアルイベント
「Cacao Lovers Event」

オーナー安達による現地リポートを、イベントでセレクトしてきた最新ビーントゥバーチョコレートバーのテイスティングを交えて行う、一夜限りのリアルイベント。ビーントゥバーの最前線が覗ける刺激的な1時間です。(画像は昨年のフェスティバルで安達が講演した時の様子。今回も講演予定ですので、そちらの裏話もお楽しみに!)

開催日時
10月25日(水)19:00-20:00

参加費
無料

定員
6名(ご応募が多い場合は抽選となります)

ご応募いただいた方には、詳細を追ってメールいたします。

読者プレゼント

世界各地から出展する107ブランド。その中からセレクトした世界屈指のチョコレートバーを抽選で15名の読者の皆さまへプレゼントさせていただきます。この機会に世界のチョコレートバーとの出会いをお楽しみください。日本未上陸のブランドもありますので、乞うご期待です。

カカオラバーズが集まる世界最大のビーントゥバーチョコレートの祭典を、共に楽しめたらうれしいです。
たくさんのご応募お待ちしております!

 
 

Vol.172

希少性の作り方

年末に向けて、イベントが目白押しなので少々告知です!
12月発売予定の4冊目の写真集、タイトルが「Lion Night」に決まりました!
今、序文を書いているところです(汗)。Amazon、大手書店で発売されますので、詳細お待ち下さい。
それに合わせて、写真展が1月17日(水)から21(日)まで、青山スパイラルホールで行われます。
驚くような夜のライオンの世界をお見せ出来る準備を進めています。

今回は、「希少性」について書きたいと思いますが、その例として、現在執筆している写真集の序文の、冒頭3分の1をお見せします。
まずはお読み下さい。

2023年8月、タンザニア・セレンゲティナショナルパークへの遠征に出発しました。夜のライオン家族を撮影するためです。
これまで2度、セレンゲティで野生動物を撮影してきましたが、いずれも昼間だったので、私達にとって夜間撮影は、知識、技術、装備と、これまでとは全くの別次元、暗闇世界への扉を開けることになりました。

私は、セレンゲティにある、ライオンの研究機関Wildlife Research Centerを訪れ、ライオン博士から専門的なレクチャーを受けました。
セレンゲティには、3500頭のライオンが生息していて、そのうちの300頭にIDを発行し、個体識別が出来るように管理しています。
Wildlife Research Centerでは、過去5000頭のライオンについてのデータベースが整えられており、今生きているライオンの家系図が全て把握されています。
ライオンの耳は5km先の音まで聞き分け、鼻はそれぞれの足の裏のオイルの匂いを嗅ぎ分けることができます。
博士と一緒に夜のサファリに出かけ、実際に野生ライオンを見ながら、たくさんの知見を学ぶことができたのです。

ここからは、希少性をどうやって作り出すのか、という話を、分解しながら説明しますね。

1.タンザニアのセレンゲティに行ったことのある日本人は、そこまで多くはないと思いますが、そこそこいます。ヨーロッパの人たちは毎年たくさん来ていますし、今年は中国、韓国から来ている人たちと会いました。
3回目となると少なくなりますが、驚く話ではありません。
イメージとしては、日本人の中で5%くらいでしょうか?

2.セレンゲティに行った人の中で、Wildlife Research Centerを訪れ、ライオン博士にインタビューをし、一緒にサファリに行った人となると、どうでしょう、グッと少なくなりませんか?
イメージとしては、セレンゲティに来たことがある人の中でも1%〜2%くらいでしょうか?
しかし、まだまだです。ツーリストの中ではちょっと変わった人になりますが、カメラマンの世界では珍しくありません。

3.夜のライオンを撮ったことのある人
これは、BBCやNHKなど世界でも数チームだと思います。昼間に比べると難易度も格段に高くなり、成功確率も低くなるので、全体のリスクが上がります。
しかし、撮ったことのある人はいるので、残念ながらまだ誰もやったことのない世界ではありません。

4.最新のロボティクスを駆使し、自作のラジコンで満月と一緒のライオンを撮った人となると、どこにもいない可能性が高くなります。もしかしたらいるかもしれませんが、そのような写真は見たことがない、という意味です。

夜間 × ライオン博士 × ロボティクス × 満月

一つで満足せずに要素を掛け合わせていくと、世界で誰もトライしたことのない挑戦になり、希少性が生み出されるのです。

もちろん、撮った写真がよければ、の話ですが……。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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