greenのバレンタインギフト。
February 2, 2024
CONTENTS |
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Directed by Tateyuki Adachi |
いよいよバレンタイン直前! 今回は、贈って嬉しい、もらって嬉しいアイテムをご紹介します。 |
100年前に絶滅したはずの幻のカカオ。 FORTUNATO NO.4(ペルー75%) |
2/2(金)発売の新作チョコレート。ペルー北部のFortunato氏の農園で再発見され、世界中のカカオラバーズから注目を浴びる99.9%ピュアナショナルのカカオ使用。ナショナル種特有のフローラルさの中に、ハーブ、フルーツ、ナッツ、スパイス、次々と複雑な味わいが訪れ、消えていく。味わいもカカオの数奇な運命も、思わず語りたくなるチョコレートです。(1国1メーカーと輸出制限があるため、日本での取り扱いはgreenだけです!) |
「どっちが好き?」と思わず聞きたくなる SEASONAL LIMITED -フランボワーズ- ¥1,944 |
今シーズン限定のバーは、「ベリーのような酸味」「アールグレイのようなまろやかさ」の、“正反対”の個性を持つ2種のチョコレートをベースに、花とフルーツを掛け合わせ、その魅力を120%引き出す特別なトッピングを施しました。食べ比べると、ついつい「私はこっち」と話したくなる。感想をシェアする時間も一緒に贈りましょう。 |
一粒一粒丁寧に作られた SEASONAL LIMITED ボンボンショコラ |
食べ始めから終わりまでの味の広がりが緻密に計算され、一粒一粒の個性が光るボンボンショコラ。今期限定フレーバーは「フランボワーズ+ローズヒップ」と「洋梨」。特別なギフトにも、自分へのご褒美にも、「一粒いかが」とライトに配るチョコレートとしても。様々なシーンで活躍してくれるボンボンショコラボックスです。 |
ここぞという時に外さない ガトーショコラ |
タンザニア産のビーントゥバーチョコレートを生地の半分に贅沢に使用したガトーショコラ。濃厚でコク深い味わいの中に、赤い果実のような心地よいフルーティーさ。一切れで、チョコレートを十二分に味わったような満足感が得られます。食卓で切り分けて食べると、幸せ倍増。家族や親しい人の集まりに。 |
SPECIAL |
「BLUE SIX COFFEE」 OPEN記念キャンペーン スペシャリティコーヒープレゼント |
1月31日(水)に、系列のカフェレストラン「BLUE SIX COFFEE」がオープンしました。世界各地の農園に足を運び厳選した、カビのないクリーンなコーヒーや、グラスフェッドバターとMCT オイルを加えたKETOコーヒーに、ステーキやサラダ、手作りのケーキたち。全て自社開発しています。ぜひお立ち寄りください。 |
オープンを記念し「BLUE SIX CLEAN COFFEEドリップパック3個セット」を、ご応募いただいた方全員にプレゼントいたします。厳選した5種の味わいの中から3種類がランダムで当たります。この機会に、日本でも珍しいカビのないクリーンな味わいをご体感ください。 |
応募条件 BLUE SIXが発信するニュースレターにご登録いただき、登録完了画面をご投稿ください。 |
応募締切:2/15(木) 18:00 |
BLUE SIX COFFEE 東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園D棟 外苑前駅徒歩10分 |
Vol.189 |
Fortunato No.4 |
最初に嬉しいNewsを二つ、1月31日にBLUE SIX COFFEEが神宮外苑にオープンしました! KETOコーヒー、グラスフェッドビーフステーキ、サラダ等々、身体に良いものを揃えてますので、ぜひ! もう一つは、幻のカカオ“Nacional”で作った「Fortunato No.4」が本日発売になります。3年間、Nacionalの秘密を追いかけながら作ったチョコレートは魅力的な仕上がりですので、ぜひぜひ! 残念なニュースを一つ。1月末に公開予定だった『The Taste of Nature 2』の制作が難航していて、まだ出来上がっていません……。 チョコレートは完成しているのですが、映画を見ながら、幻のカカオを食べてもらいたいと思っていましたが、スミマセン。 出来上がり次第、お伝えしますのでお待ち下さい。 |
SAVE THE MOTHER TREE ペルー北部の山間地、地図に載らない未開の地といわれる “マラノンキャニオン” を訪れたのは2023年5月でした。 約100年前にエクアドルで絶滅し、その後偶然ペルーで発見された幻のカカオNacional の謎を解くために、発見者のアメリカ人Mr. Danに連絡を取り、マラノンキャニオンの農園を訪れ、農園主であるFortunato さんから、エクアドルからペルーへ家族で移住したこと、カカオ農園の始まりから発見当時のこと、今までの話を聞きました。 カカオNacionalについては、周りの農園主や家族からも、カカオの発酵から流通までを行うNoeさんからも、なぜこのカカオを生産しようと考え、カカオビジネスまで発展させたのかを聞きました。 調査に協力しNacionalのDNA解析を行ったアメリカのカカオリサーチセンター、エクアドルにあるカカオ歴史センターの専門家からも話を伺っています。 なぜ幻のカカオと呼ばれるNacionalに、多くの人が巻き込まれ、取り憑かれてしまったのか? インタビューを重ねるとだんだん見えてきました。 やっぱり、それは美味しいからなんです。 Nacionalには、カカオの全体量の1%以下といわれているホワイトカカオが、30%〜40%含まれています。通常ホワイトカカオはクリオロ種に含まれていますが、クリオロ種とは明確にDNAが違うため、第4のカカオと呼ばれているのです。 複雑に何層も重なるボディは、食べている過程で様々な表情を感じさせてくれます。 フローラルとドライフラワーの両方を感じるアロマに始まり、口溶けが良く、ハーブ、フルーツ、ナッツ、スパイスを段階的に感じながら、独特の重量感と爽やかさが楽しめます。 爽やかさは、マラノンキャニオンの谷から吹く、気持ちの良い風が影響しているのだと思いますが、ここまで複雑な味わいを楽しめながらも、爽やかな印象を持って食べられるチョコレートバーは、他には見当たりません。 greenでは、「Fortunato No 4」と名付け、特別パッケージで、2月2日より発売開始です! なんとかバレンタインに間に合いました。 絶滅から約100年後に、Fortunatoさんの農園で発見されたNacional。 Fortunatoさんは80歳近くになり、この先も農園を守っていくのは難しくなっています。 しかし、Mother Treeは残さなければいけません。 本日2月2日、幻のカカオNacionalで作った「Fortunato No.4」が、全国のgreen店舗で発売です! |
green bean to bar CHOCOLATE 代表 安達 建之 |
TATEYUKI ADACHI website |
質問募集中! オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!お店や商品作りについてはもちろん、気になったことをお気軽にご質問ください。 ※全ての質問にお答えできない場合もございます。 |
読者のみなさまからいただいた質問に回答します! |
Question |
greenというよりBLUE SIXに関する質問になってしまいますが、今後、バルクでの販売は予定されていますでしょうか。 普段私はBulletProofで5lbsのバルク商品を購入し愛飲しておりますが、国内でカビ無しコーヒーが調達できるのならばBLUE SIXに切り替えたいと考えています。 |
Adachi's answer |
僕も以前はBulletProofのコーヒー、プロテインを飲んでいましたが、僕の口には合わなかったので、美味しくて害のないコーヒーとプロテインを開発しました。 BLUE SIXのコーヒーは、農園まで出掛けてクオリティをチェックし、その後アメリカとドイツの検査機関で300種類のカビ毒を検査していますので、バッチリです! 販売はBLUE SIX COFFEEの店舗と、ECサイトです。200gのコーヒー豆を、ECでは注文いただいてから焙煎してお送りしているので、1週間ほどお時間を頂戴しています。 せっかく新鮮なコーヒー豆も、焙煎してから日にちが経つと酸化が進み、美味しさが損なわれて身体にも良くないので。 現在は200g入りを販売していますが、今後ご要望に応じて検討していこうと思っています。 BLUE SIX |
Question |
毎週、素敵なメルマガをありがとうございます。内容のクオリティが高いメルマガをありがとうございます。過去のプレゼンのコツや1万時間のお話は分かりやすい解説でスッと腑に落ちる感覚がありました。ビジネス書などを書いていただけたら読ませていただきたいと思いました。 ここからが質問です。 私は札幌市に住んでおります。過去に安達さんも暮らしていたことがあるとお伺いしました。どのようなお仕事をされていたのでしょうか? また、札幌の印象や住んでみた感想をお聞かせください。 北海道天塩町の宇野牧場というところではグラスフェッド牛乳が生産されています。北海道にくる機会がございましたらぜひ、飲んでみてください。 |
Adachi's answer |
プレゼンのコツは慣れだとも思っています。プレゼンを聞く回数も、する回数も多いので、ダメなプレゼンをたくさん見ますし、失敗もたくさんしているので。 さて、ご質問の札幌話ですが、22〜23年前のことです。最初に立ち上げたのがデザイン・コンサルティング会社でして、札幌での仕事をメインにしていたので、今でいう2拠点生活の先駆けみたいな感じです。 僕は雪山が大好きで、ニセコのある倶知安町にはよく出掛けていました。1泊2千円の宿に泊まり、朝一の雪山を滑りまくっていました! 今では別世界になってしまいましたが。 素敵な情報をありがとうございます。宇野牧場のグラスフェッドミルク、楽しみです。 |
https://greenchocolate.jp | |||
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