greenが贈るマカロンケーキ。

March 8, 2024

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CONTENTS
  1. NEW TOPICS
    イベント開催@BLUE SIX COFFEE
  2. BE CACAO LOVERS
    ちょっと深い商品のお話
  3. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム
  4. HAVE A GOOD WEEKEND
    ごきげんな週末を!
Directed by Tateyuki Adachi
 
 

green bean to bar CHOCOLATEの
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抽選枠 残りわずか!!
3/19トークイベント開催
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系列店「BLUE SIX COFFEE」にて、初のトークイベントを開催します。元世界78位と、top100を切った数少ない日本人テニスプレイヤーの一人である内山靖崇選手をゲストにお招きし、オーナー安達が、復活にかける今の想いと現状に迫ります。グランドスラムに届くのか!

「Project Top 100 グランドスラムへの道 ゲスト:テニス日本代表 内山靖崇 選手」
日時:3月19日(火)19:00〜21:00
場所:BLUE SIX COFFEE
都営大江戸線 国立競技場駅 / 銀座線 外苑前駅より徒歩10分
参加費:無料 ※店舗にてワンドリンクオーダー制

応募締め切りは、3月11日(月)まで!お早めにご応募ください!
※抽選結果は、12日以降、当選者の方へのメールで発表します。

安達とトップアスリートの貴重なセッション、ぜひBLUE SIX COFFEEへお集まりください!
フランスを代表するお菓子「マカロン」の原型は、諸説ありますが、イタリアではちみつとアーモンドと卵白で作られていた「マカローネ」といわれています。フランスに持ち込んだとされるのは、16世紀にフランス国王アンリ2世に嫁いだイタリアの富豪の娘カトリーヌ・ド・メディシス。彼女は大のお菓子好きで、イタリアから連れてきた料理人に晩餐会で作らせたお菓子が評判になりました。また、食肉が禁じられていた修道院で、栄養価の高いアーモンドやたんぱく質の多い卵を使ったマカロンが重宝され、広まったともいわれています。
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日本では、1982年に「ダロワイヨ」が東京・自由が丘に出店。 その後、パリの老舗パティスリー「ラデュレ」や「ピエール・エルメ・パリ」といった有名店が続々と進出し、特に、卵白に砂糖を加えて泡立て、ふんわり焼き上げた生地に、バタークリームやジャムをはさんだラデュレの「マカロン・パリジャン」は、今までになかった食感や色合いが評判となり、特別な高級菓子の一つとして、瞬く間に広がりました。

近年では2020年頃に韓国から新大久保に上陸した太っちょマカロン「トゥンカロン」が、進化系としてブームを巻き起こしたのが、記憶に新しいところですね。

greenでは、バレンタイン・ホワイトデーを通して、「春の花」をキーワードにしたマカロンケーキをご用意しています。
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ビーントゥバーのガナッシュやクリームとの一体感に繋がるように、柔らかくてしっとりした食感のイタリアンメレンゲのマカロンをセレクト。アーモンドの女王と名高いマルコナアーモンドパウダーを贅沢に使用し、高貴な香りのマカロンに仕上げました。

ホワイトデーでは、ベリー系の酸味とシトラスのアロマが特徴のマダガスカル産チョコレートガナッシュ、甘酸っぱいいちごとフランボワーズのコンポート、ほんのりレモンを効かせたピスタチオクリームを挟んでいます。幾重にも重なる味と香りのハーモニーをお楽しみください。
White day~マダガスカル×ピスタチオ〜
EAT IN ¥1,045(税込)
TAKE OUT ¥1,026(税込)
中目黒本店、日本橋店、福岡店にて発売中。

参考文献
猫井登 お菓子の由来物語 幻冬舎ルネッサンス
Vol.194
良い迷い
物作りをしていると、分からなくなる時があります。すっごい良いと思っても、違うんじゃないか?と考え直し、またしばらくして、やっぱり良くないこれ?って

これを「良い迷い」と呼んでいます

店舗の候補地から、内装設計、デザイン、パッケージ、Tシャツのデザイン、棚に置くPOP、文書まで

何度も行ったり来たりしながら、最終的には落ち着くのですが、その中でも断トツに難しく、特に迷うのが “ネーミング”

これは難しい

スパッと決まった試しはなく

何百通りも組み合わせを考え、あっ、ここにあったのかーー、という感じです

お店のネーミングや商品の名前などは、途方もなく迷っています

お店の名前を色から取って最初に付けたのが “Brown” なのですが、新幹線に乗る前、品川駅のカフェのカウンター席に座りながら、「色でいこう」、と決めたのを今でも覚えています 色の名前だと、将来お店が増えても対応出来るのと、皆が知っていて想像が出来るものがよい、と思ったからです

逆にあまり迷わないのは、“味” です。商品開発は日常茶飯事ですが、味の方向性で迷うことは、ほとんどないんです
最初からイメージが出来上がっているからでしょうか?

普段、僕が迷っているのは、これからどうしたらよいか?
という、大きなストーリーです

方向性は見えていて、それぞれのブランドの具体案まで落とし込めていて、実行あるのみ、と一見迷うところがないように思うのですが、もっと良い方法があるんじゃないか? 何か間違ってるんじゃないか?

とグルグルと試行錯誤しています

その最中に、デザインやお店のネーミングなど
“良い迷い” がやってきます

これを20年くらい続けているので、すっかり迷宮から出れなくなりました
green bean to bar CHOCOLATE 
代表 安達 建之
TATEYUKI ADACHI website

質問募集中!

オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!お店や商品作りについてはもちろん、気になったことをお気軽にご質問ください。

greenqa@royalarts-inc.com

※全ての質問にお答えできない場合もございます。
大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。

読者のみなさまからいただいた質問に回答します!
Question
いつも安達さんの文章に励まされています。ありがとうございます。
以前のWHAT’ UP BOSSにて自身の理解を深めていくための方法で「色々なひとの自伝を読み、自分にピンときたことを書きだしていく」ということを教えていただきました。
現在それを行なっているのですが、なかなかピンとくるようなものに出会っていません。そもそも読んでいる量が足りないとハッキリ分かっているのですが、恥ずかしながらモチベーションを保つのが大変だと感じております。
そこで、安達さんが自身の理解を深めていた時のお話をお聞きしたいです。
よろしくお願い致します。
Adachi's answer
コラムを読んでくださっていて、嬉しいです。
質問を読んでいて思ったのですが、メンターを作るとよいかもしれませんね。
直接の知り合いでなくても構いません。参考にしている人、で構わないと思います。
僕は経営ならばドラッガー、心理学や人に関する事はアドラー、マーケティングはコトラー、経営の実践方法だと星野リゾートを参考にしています(これは生き方や、人としてということではありません)。
本田宗一郎さんでも、稲盛和夫さんでも、イーロン・マスクやブッダでも構いません。
先人達は、僕が悩んでいるような事はすでに経験済み、何百、何千の事例の中から、様々に応用出来る答えを見つけています。
それを学ぶことによって、先が見えてくるのです。
僕の事例では、親子関係に悩んだ時、アルフレッド・アドラーから、
年齢や上下関係などは関係なく、対人関係であるならば
「良い関係を築けて」
初めて相手が必要とする事の手助けが出来る。
ということを学びました。
Question
33歳男性です。 green bean to bar CHOCOLATEを知ってから、ホワイトデーやクリスマスのプレゼントが楽しみになり、とても感謝しています。
先日のメルマガでご家庭のお話をされていたかと思いますが、重ねて質問です。
仕事と家の切り替えについて、特段意識して行っていることはございますか?
私はライターの仕事をリモートワークでしておりまして、仕事部屋はあるものの、ついついご飯中なども仕事のことを考えてしまい怒られがちです。
ライターという仕事柄もあって、ふとした時の考え事が人より多いのだと思います。
もっとすぱっと切り替えがうまくなりたいと思うのですが、何かコツはありますか?
ご家庭と仕事、さらに幾つもの事業を運営されている安達さんは、きっと切り替え上手だと思い、ぜひお聞きしたいです。
Adachi's answer
プレゼントってあげる人の方が、嬉しくなりますよね!
仕事と家の切り替えについて、特段意識して行っていることはなくて、どっちも一緒な感覚です。
それも、ずっとこういう生活をしているので、慣れているだけだと思います。私も家族も、ウチではそれが普通になっています。それぞれの家族に自分が思う普通があるのだと思いますが、自分達家族のスタンダードを作っていけば、慣れちゃうものです。
先日TVを観た妻が、涙しながら話しに来ました。障害のある妹がいる家庭の話で、お兄ちゃんが小学生の時に友達から妹のことをからかわれた、と。一度や二度ではなく。
その兄は、妹は障害があってお風呂に入るのも3時間かかるけど、それがウチでは普通だし、結構可愛いところがある、と。
働くことになった妹を、駅まで一人で行けるのか、そおっと後ろからついていくそうです。健常者なら5分の道を1時間かけて。
でも、妹が働くことになって、本人も自分も凄く嬉しいって、話していました。
聞いた僕も嬉しくなりました。
一つだけ僕が意識しているのは、それぞれとの時間を少しでも取ることです。毎日、とかではありませんが、それぞれが不安や迷い、聞いて欲しい事などがあるものなので、皆と一緒の時間ではなく、一人ひとりとちょっとだけでも時間を持つことは、気を付けています。
Have a good weekend vol 2
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世界中を旅した中で、税関検査で一番時間のかからなかった空港(ボリビアのどこか?)
出国審査は1分未満。しかし、その後3時間、パイロットが来るのを待つことに
世界は広い
Have a good weekend!!
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