続報!アワード受賞報告

November 26, 2021

 
 
 

1. SPECIAL
    スペシャルニュース

 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 
 

SPECIAL NEWS

毎年シアトルで開催される、北米最大級のBean to Barチョコレートの祭典『ノースウェストチョコレートフェスティバル』。会期中に発表のある品評会「CHOCOLATE ALLIANCE AWARDS」の結果が週末、ついに出揃いました。

先週号のボンボンショコラに引き続き、今週はチョコレートバーのご報告です。

バーは、なんと4つも賞をいただくことができました。

 

【INCLUSION & FLAVORED BAR
部門】

■ GOLD  〈東京-満月の塩-〉
■ SILVER 〈SAKURA〉

 

【DARK CHOCOLATE 部門】

■ BRONZE 〈UCAYALI 70%〉

 

【MILK CHOCOLATE 部門】

■ BRONZE 
〈Palo Blanco -Peru- 50% -MILK-〉

今年の9月に発売した、日本初上陸のカカオ豆を使ったチョコレート『UCAYALI 70%』は、初めてのエントリーでした。ウカヤリ地方のこのカカオ豆は、世界中の名だたるビーントゥバーブランドが取り扱い、各品評会で高い評価を得ています。greenが表現するウカヤリも、世界基準できちんと評価をいただける仕上がりだったということで、嬉しさと同時に少しホッとした気持ち。サプライヤーである UCAYALI RIVER CACAO さんにも嬉しいご報告ができます。

見事、金賞を受賞したのは、『東京-満月の塩-』。伊豆大島で“自然塩”を作り続けるOHSHIMA OCEAN SALTさんとのコラボレーションチョコレートです。このチョコレートは、塩味の加減が非常に繊細で、チョコレートやお塩のコンディションに合わせて微調整を加えながら、マリアージュの絶妙なバランスを見極めています。満月の特別なちからが恵んでくれる貴重なお塩は、作り手である阪本さん一家が1ヶ月かけて大事に大事に手作りするもの。双方の職人の思いと技が詰まったこのチョコレートの最高位受賞には、心の底から嬉しさが込み上げます。

銀賞を受賞した『SAKURA』は、毎年桜の季節に限定で作るチョコレート。本店の目の前にある目黒川の川沿いは都内の桜の名所として知られる場所で、発売を楽しみにしてくださっている方も多い、greenの風物詩とも言えるチョコレートです。来年の春を、ぜひ楽しみに待っていてください。

銅賞を受賞した『Palo Blanco -Peru- 50% -MILK-』は、greenにとってかけがえのない、大切な思い出のチョコレートです。サプライヤーであるルイスさんは、今年の3月、コロナによって亡くなりました。ルイスさんはいつもgreenを気にかけてくださって、品評会で受賞するたびに一緒に喜んでくれた、greenの大切なパートナーです。カカオ豆の品質を厳しく見極め、greenのために高品質な豆を丁寧に用意してくれたルイスさん。これからもルイスさんを思いながら、このチョコレートを大事に大事に作り続けていきます。

品評会で受賞すると、パートナーさんのお顔やこれまでのさまざまな思い出がふと心に浮かびます。いつもたくさんの方に支えられていることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。

あらためて、いつも応援してくださるみなさんへ。本当にありがとうございます。
ビーントゥバーに携わる全ての人が、幸せでありますように。これからも着実に歩んでまいります。

 
 
 
 

Vol.89

糖質制限

4年前、アマゾンの熱帯雨林を旅している時に、ナチュラルな断食、今風に言えばファスティングを行っていました。まあ、ジャングルの中で食べるものが無かったのです。。
朝はグレープフルーツを木から採って食べ、昼は取らずに、夜はスープの様なものを飲んで、たまにお肉を食べる時がある。昼間にお腹が空くと、木の実やフルーツを見つけた時に食べる様な生活をしていました。

もちろん体重は落ちるのですが、旅行中の気分は良く、睡眠も体調も、思考も冴える様に感じました。めっちゃ冴えてる、って言う感じでは無く、後で思い返すと体調も良かったし、活力もあり、アイデアも湧いたな、と思うのです。

そして今年、アフリカを旅している時に、積極的な糖質制限を行いました。
それは、自分の体をケトン体質に持っていく方法を探る為です。
炭水化物(お米、パン、パスタなどの小麦粉類)は摂らずに、糖分の多いものは食べ物も、飲み物もやめ、口に入れるのは肉類と魚介類、野菜(糖分のないもの)、ナッツ、プロテイン、コーヒーやお茶に絞ってみました。

帰国してからは、フリースタイルリブレのセンサーを腕につけて、1日に何度も体内血糖値を測定し、自分にとって何が合っている食材なのか、何が合わないのかを見つけていきました。

センサーは、スマホと連動しているので、食後にアプリを起動し、腕についているセンサーに当てるだけで、現在の血糖値を簡単に測る事ができます。

体内に必要以上の糖分を入れると、血糖値が急激に上昇します。上がった血糖値を抑える為にインスリンが分泌され、一気に血糖値を正常な状態まで戻す、これが、血糖値スパイク。
この急激な上げ下げが、体に良くないのです。

続けていくと体重は自然と、自分に合った数値に落ち着き(8kg落ちました)、過剰な食欲やイライラも無くなってきます。

まだまだ人体実験の最中ですが、穿けなくなったパンツが穿ける様になっただけでも、すごく気分が良いです!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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