感謝の気持ちをチョコレートにのせて
January 21, 2022
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1. CACAO JOURNEY 2. NEW TOPICS |
バレンタイン&ホワイトデーの 自分で作ったチョコレートを人にあげるとき、 |
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ナッツの理由、いちじくという選択 バレンタインやホワイトデーのチョコレートをどんな商品にするか。使う素材や方向性も含めて、じつは夏までに十分吟味されている状態でなくてはならない。そんなサイクルでの素材選びでgreenが大切にしているのが、その冬に流行りそうなものでも、珍しい素材でもなく、安達のマインドや興味のライン上にあるものだ。なぜなら、「仲間や周りの人たちに食べてもらうならこっち」だから。 |
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「いま僕の中で大事なのは、1日のリズムを食事でどう整えるかということ。血糖値の波を乱さないよう、糖質が多い食べ物や食べ方は極力避けています。すると体調や気分が安定して、ダイエットをしているわけじゃないのに体重は落ち、とてもよい状態で日々を過ごせています」(安達)。 糖質を避けながらよい油は取りたい。手軽に持ち運べるナッツ類は最良のアイテムであり、もともと体に悪い素材を入れたくないという思いでビーントゥバーを始めた安達にとって、トッピングにナッツを選ぶのはごく自然なことだった。 |
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いちじくはといえば、フレッシュフルーツとしてはそれほどメジャーじゃないけれど、ケーキなどに使われると魅力が増すため。普段はあまり手を出さないけれど、美味しく、特別感のあるものが合うと考えた。 素材が決まってから、どの産地のカカオをどんな割合で合わせるか、トッピング素材をどうからませるかなど、ラボでの膨大なテストを経て完成したのが「いちじく」と「ピスタチオ&アーモンド」だ。 |
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「いつもありがとう」を伝える日に バレンタインデーは、普段はなかなか口にできない感謝の気持ちを素直に伝えられる日だと安達はいう。「高齢の母親にも、チョコレートを送ってさりげなくありがとうと言えます」。 2月14日の安達家の食卓には、妻や子どもたちが作ったいちごチョコが置かれる。フレッシュないちごに溶かしたチョコレートをつけたシンプルなもので、結婚前から変わらないそうだ。「家路に着くとき、きっと今年もあるだろうなと、楽しみなんです。greenのチョコレートもそんな存在になってもらえると嬉しいです」 |
green bean to bar CHOCOLATEの |
新しい“チョコレート体験” |
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コロナ禍の今、新しい“チョコレート体験”を通じて少しでも明るい気分を感じてほしいという思いから、チョコレートと音楽がひとつになった特別な一箱「Classic Box」をつくりました。楽曲をイメージした12粒のボンボンショコラを、ベルギー・アントワープの教会で収録された美しい音楽と共に。 |
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■ Classic Box(クラシックボックス) ¥16,000(税込) 収録楽曲(全3曲) 「The Taste of Nature」 演奏: Brussels Philharmonic(ブリュッセル・フィルハーモニック) 全店舗にて発売中。少量限定、なくなり次第終了。 |
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若い世代を対象とした新しい学び舎、築地本願寺“てらかつ”にて、オーナー安達が講義をすることになりました。チョコレートを通して見える世界の課題やつながりと、仏教という考えを通して見えるつながりを紐解きます。大江住職とオーナー安達の対談や、チョコレートのテイスティングタイムも。ぜひご参加ください。 |
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https://greenchocolate.jp | |||
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