月読み果実×伝説のカカオ豆。運命の出会い。
June 3, 2022
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1. BE CACAO LOVERS 2. NEW TOPICS 3. WHAT'S UP BOSS |
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みなさんこんにちは! 本日、にしだ果樹園さんの水晶文旦(すいしょうぶんたん)を使ったチョコレートバー、「月読み水晶文旦」が発売されました! |
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熊本にあるにしだ果樹園さんは、自然栽培に加え、月の満ち欠けに合わせて剪定や収穫を行う特別な果樹園です。満月の日に収穫することで、月の引力に引っ張られ、エネルギーに満ち溢れたフレッシュで豊潤な状態の果実となります。 今回は、爽やかで清々しい香りの水晶文旦と、ダークチョコレート「チュアオ70%」を合わせました。 |
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チュアオの産地は広大で多様性に富む南米の国、ベネズエラ。熱帯の深く険しい山と、抜けるような蒼さを持つカリブ海の間に挟まれた、小さく孤立した谷あいに「Chuao(チュアオ)」と呼ばれる、カカオ豆の産地があります。 カカオづくりに携わるのは主に女性たち。カカオの歌である「je ne sais quoi」を歌いながら、発酵させたカカオ豆を、村の教会前の広場に薄く広げ、太陽の下、ゆっくりと乾燥させる。夜になると集めて、清潔な木床の倉庫で保管。これを3日間繰り返します。‘チュアオメソッド’として世界中で知られるこの乾燥方法は、なんと450年もの伝統があります。 |
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そうして私たちのもとにやってくるチュアオのカカオ豆。ここまで繊細なフルーティーさは他に類を見ないほど、苦味・渋みが少なく、まさに「伝説の豆」と呼ばれるにふさわしい味わいです。 水晶文旦とチュアオを合わせたのは、爽やかで清々しい香りの水晶文旦と、シトラス系のアロマを持つチュアオが、文字通りぴったりと合ったから。チュアオは、プルーンなどストーンフルーツ系が織りなす酸味と南国フルーツのような香りが特徴的で、鮮やかで爽やかな酸味と穏やかな渋味があります。水晶文旦を合わせると、チュアオの柑橘感がより引きたてられ、すっきりとした味わいで初夏にぴったりのバーが誕生しました。カカオ豆と文旦水晶。生産者の想いがたくさん詰まったチョコレートバーをぜひお楽しみください。 |
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オンラインストア送料無料! 送料無料のキャンペーンをオンラインストアで実施中。本日よりにしだ果樹園コラボレーションバー〈月読み水晶文旦〉も販売開始。〈月読み水晶文旦〉が入った父の日用ギフトボックスもご用意しております。お求めやすいこの期間にぜひ。6/30(木)まで。 ※代金引換配送の手数料は頂戴いたします。 |
Vol.108 満月を食べる 熊本県玉東町に、無農薬の自然栽培に加え、月齢のリズムに合わせた収穫を行う、珍しい農園があります。 この農園では、果物の美味しさだけを追求し、満月の日(品種によっては新月の日)に収穫する「月読み果実」という果物シリーズを生産しています。 他の果物とは一線を画し、圧倒的な大地のエネルギーを感じる、生きた果物そのものです。 月読み果実から作られた「奇跡の100%ジュース」は、あまりの濃度に、初めて飲んだ時は「うわっ」って声が出てしまうくらいの飲料なんです。 greenでは2017年の「晩柑」からスタートし、毎シーズン、「月読みシリーズ」としてコラボ商品を作っています。 誰に渡しても喜ばれ、僕自身も、食べ出したら手を止められなくなるチョコレートが作れるのも、にしだ果樹園さんのおかげです。 クオリティの高い製品を作っているのはもちろんですが、販売に関しても独自路線を行くのが、僕が大好きなところです。 農園では珍しく、既存の流通網やJAを通さず市場でも販売しません。 自社でSNSを駆使し、ネットを使ってお客様にダイレクトに繋がるというのだから、参りました。 大自然の中で果物を作りながら、マーケティングもブランディングも自分達で行う、なんとも今時の農園ビジネスをしているのです。 山の広い大地を切り拓き、たくさんの果実を1本1本植え、一家でこの果樹園を作ったのが、故・西田真一さん。 実は、不慮の事故で、5月5日に他界されてしまいました。 先代の真一さんが、奇跡の農園を作ってくれたから、2代目淳一さんとのコラボレーションが始まりました。 この出会いに感謝し、西田一家が築き上げてきた農園作りの想いを、これからもチョコレートに乗せていきたいと思います。 |
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