2023バレンタインコレクションに向けて。

August 26, 2022

 
 
 
 

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みなさんこんにちは!
greenスタッフです。

目下、greenでは2023年のバレンタイン用商品の開発中です。この暑い夏の時期にバレンタインの準備をするなんて!と、気が早いと思われるかもしれませんが、バレンタインシーズンは、チョコレートショップにとって、1年の中で一番チョコレートを求めていただけるビッグイベント。greenとしては、ビーントゥバーチョコレートを多くの方に知っていただくチャンスでもあります。

また、お客様にとって、チョコレートが自分の気持ちを託す大切なアイテムとなる特別な時期。だからこそ、丁寧に試作を重ね、半年以上の準備期間を経て、大切な時期にぴったりと寄り添うチョコレートをお作りする、という訳なのです。

greenのバレンタインコレクションは、毎年、素材選びから、チョコレートを包む和紙のパッケージデザインまで、細部にこだわって作られています。

2020年のバレンタインコレクションは、greenが大切にする“四季のある日本の日常を感じられるチョコレート作り”に基づいて、梅の花をモチーフにした和柄のパッケージを採用しました。旧暦の2月は「梅見月」とも呼ばれ、この季節の梅は日本人にとって特別な存在でした。満開の梅の花で彩られた限定コレクションは、恋人へ想いを伝えるものとしてぴったりなアイテムになりました。キーフレーバーには、「YUZU(柚子)」と「MATCHA(抹茶)」を使用し、和の素材とカカオの美しい出会いを表現しました。

2021年は、台湾の中医漢方専門医院「意一堂」と出会ったことからインスピレーションを得て、漢方薬として知られる「真珠粉」をはじめ、アジアの素材を取り入れました。パッケージデザインは、台湾の街並みに残るマジョリカタイルをイメージしたもの。色鮮やかでノスタルジックな柄は、それだけで華やかな気持ちにさせてくれました。

2023年のバレンタインコレクションはまだまだベールに包まれています。いち早く皆様にご紹介できる日を楽しみに、商品開発に励みます!

 
 
 
 

green bean to bar CHOCOLATEの
最新ニュースをキャッチ

 
 

国際的な品評会で
5種のバーが受賞

国際的なチョコレートの品評会・インターナショナルチョコレートアワードのAsia-Pacific Bean to Bar and Craft Chocolatier Conpetition2021-22にて、今年もgreenのチョコレートバー5種が賞を頂きました。アジア大会で受賞したチョコレートのみ、今後始まる世界大会にエントリーすることができます。日頃greenを応援してくださっている皆様へ感謝の気持ちを込めて、報告させていただきます。

 
 
 
 
 
 

Vol.118

グリーン・ニューディール、
ボストンは
変化するのか?

2021年、非白人の有色人種として、女性として、中国系移民として、いずれもボストン史上初の市長が誕生した。

ケネディー家を生み、ハーバード大学やMIT(マサチューセッツ工科大学)を擁するリベラルの牙城ボストンに、中国系女性の市長誕生のNewsは世界中を駆け巡った。彼女の名はミシェル・ウー(当時36歳)。

「私の両親が1983年に初めて米国に渡ったとき、カタコトの英語しか話せず、わずかな所持金しかなかった。いつか自分たちの娘、中国系移民の娘がボストン市長に選出されるとは夢にも思っていなかったでしょう。ボストンを包容力のある街にして、誰も市外に追い出されることなく、ボストンを故郷とするすべての人々を歓迎し、家賃を手頃な価格に抑え、そしてグリーン・ニューディールを実施していきます」

ミシェル・ウーは勝利演説でこう語った。

両親からは、「人は目立たないようにして、一生懸命勉強して、家族を支えるために安定した高収入の仕事に就くべきだ」と、教えられてきたと言う。

彼女は必死に勉強し、高校を主席で卒業しSATで満点を取り、ハーバード大学へ進学する。

当時、民主党と共和党のどちらを支持すべきかさえわからずに、政治とは無縁の生活を続けた。そして、卒業後はボストン・コンサルティング・グループへと就職する。

「目立たず、一生懸命に勉強し、高収入の職に就く」
両親の教え通りだ。

大学を卒業後、コンサルタントとして働き出したミシェルだったが、両親が離婚し家族がバラバラになってしまう。それがきっかけとなり母親のメンタル面が崩れ、総合失調症と診断される。

それを救うために、シカゴ郊外に戻ったミシェルはコンサルタントを辞め、一家の長となり、家族全員の面倒を負うことを余儀なくされた。彼女は母親を精神科に連れて行き、さらに、すべてが元通りになったら母親に任せるつもりで小さなカフェを開き、家族の中で一番下の妹(11歳)の後見人となり、最終的には成年後見人の申請をした。

そんな彼女が政治の世界へ。

民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員こそが、ミシェル・ウーの才能を見い出し、政界に引っ張り上げた人物である。

当時、ウォーレンはハーバード大学で教鞭を執り、契約法を教えていた。

ハーバードのロースクールに進学したミシェルは、ウォーレンの授業を取っていた。思うような点数が取れなかったミシェルは、謝罪のためにウォーレンのオフィスを訪れる。

ウォーレンはそこで、ミシェルが最も過酷で有名なロースクールの勉強をしながら、家族の面倒を見ているという、25年の教師人生で出会ったことのない事実に驚愕。二人の良い信頼関係が始まる。

ウォーレン上員議員との出会いが、ミシェルが政治の世界へ進むきっかけとなった。ミシェルは2014年に市議会議員になり、4期務めた後、ボストン市長選に立候補し見事当選する。

最後に、ミシェルの政策がとても先進的でチャレンジングなので紹介したい。

市議会議員時代から、公共交通機関へのサポートで有名になった彼女は、街路樹を2倍にする、スクールバスの電化、ビル改修の奨励など、多くの気候変動政策を掲げている。さらに、「Free the T」という無料で利用できる公共交通機関を都市の中心に設置するという野心的な計画もある。もちろん、彼女自身も日常的に公共交通機関を使う。

グローバルで対応する問題である気候変動対策を、市レベルで対応しようとしているのが、新しくて興味深い。

「気候変動市長」と呼ばれているミシェルが、どこまで公約を果たせるのか、見守っていきたいと思う。

200年間、白人社会が続いたボストンに、新たな風が吹き出した。
中国系移民、30代女性、気候変動対策、人種による格差是正、等々、トランプ後のアメリカが新しい時代に入った感じがする。

日本にも、いずれこのような知事や政治家が現れるだろうか?
残念ながら、日本はだいぶ遅れているなぁ、と感じてしまいます。。。

参考資料
The New York Times
The Washington Times
クーリエジャポン 2021.11
澎湃新聞
共同通信 2021.11
日本経済新聞
CNN

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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