日本橋店3周年への思いとともに。
September 23, 2022
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1. BE CACAO LOVERS 2. WHAT'S UP BOSS 3. NEW TOPICS |
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みなさんこんにちは! 2019年、日本橋再開発の目玉としてオープンしたCOREDO室町テラス。2017年当時のgreenは、日本初のビーントゥバーブランドとして中目黒店にお店を構えて2年弱、まだまだこれからのブランドでしたが、日本発のブランドであること・手作りの商品であること・和を感じる商品であることが評価され、ありがたいことにお声をかけていただきました。 |
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街そのものに歴史があり、本物を知っているお客様が集まる土地・日本橋。新旧・和洋の融合をテーマに、中目黒店・福岡店ともまた違うこの場所ならではの店舗作りが始まりました。 |
計画時のパース 計画時のパース |
店舗のデザインは、モダンさを象徴するコンクリート打ちっぱなしの壁に、真鍮と木のやさしい温もりをプラス。カウンターの背景は障子がモチーフです。手間暇かけて作ったチョコレートを和紙で包んで並べ、新旧・和洋の融合が完成しました。 |
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なかでもこだわったのは、入り口正面に構えた大きなショーケース。ケーキは5度。チョコレートは15度。実はそれぞれベストな温度帯が違うため、特注のショーケースを用意しました。台の高さやライティングにもこだわり、出来上がったチョコレートやケーキは老舗の和菓子屋のようにきちんと列に並べました。 |
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日本橋店オープンをきっかけに、新たな商品も次々に誕生しました。ビーントゥバーを使ったマカロン、ガトーショコラ、生チョコレート。ボンボンショコラの種類も増えました。チョコレートバー「東京 -満月の塩-」を初お披露目したのも日本橋店でした。 |
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現在、日本橋店では3周年を記念して、期間限定ケーキ『エクレアブラン』を発売中です。白いエクレアというその名の通り、ホワイトチョコレートを使用した、白く可愛らしいケーキ。実はオープン当初に発売されていたケーキ。今回、丸く3つに絞ったクリームを3周年とかけて、再発売することになりました。ホワイトチョコレートクリームの下には、ビーントゥバーチョコレートのカスタードクリームとベリーソースが隠されています。お揃いのフォルムの定番商品「エクレア」との食べ比べもお勧めです。 |
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■ ECLAIR BLANC エクレアブラン たくさんの方にご愛顧頂いて迎えられた3周年。「日本橋で訪れたいお店といえばgreen」と思っていただけるお店になれるように、これからも精進していきます! |
Vol.122 セレンゲティ国立公園 セレンゲティ国立公園は、自然保護を目的とした、アフリカで一番知られた国立公園の1つで、1981年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。セレンゲティとはマサイ語で「果てしなく広がる平原」の意である。 この国立公園の面積は約1万4700キロ平方メートル、関東平野の約80%。平原には、ライオン、チーター、ヒョウ、アフリカ象、バッファロー、インパラ、キリン、シマウマ、ガゼル、アンテロープなどさまざまな動物、約300万頭が生息すると推定されている セレンゲティを代表する動物は、実はヌーである。生息している動物の約3割がヌーであると言われている。ヌーは、雨季と乾季で草原を求めて、セレンゲティに隣接するケニア側のマサイマラ野生保護区と1500kmの移動を繰り返す。雨季に入ると水と新鮮な草を求める数十万頭のヌーが地平線を埋め尽くし、これに伴い、ライオン、チーター、ヒョウ、ハイエナなども移動する。このヌーの群れの大移動はセレンゲティの最大の見物になっている。 この大移動を追いかけ、アフリカの大地までやってきた。人間の歴史は、アフリカから始まったと言われているが、それはヌーと同様に移動の歴史でもある。 ヌーの大移動には理由がある。セレンゲティの大地は岩盤が硬く、植物は大きな根を張ることが出来ない。 すると高い木は育たないので、草原になるという訳だ。 草食動物が移動すると、ライオンやチーター、ハイエナなどの肉食獣もそれを狙って移動する。 これが移動の理由である。 ヌーは群れをなして生活している。そのヌー達が移動の途中で、川を渡るシーンをTVで見たことのある人は多いだろう。 今回は、それを狙っている。ヌーの群れは川岸にどこからか少しずつ集まって大きくなり、数百頭から数千、大きくなると数万頭まで膨れ上がる。 最初の1頭が飛び込むと、次から次へと続くのだが、川にはワニがいたり、流れが急であったりと危険も待っているため、飛び込むのを躊躇する。怖いのだ。 ファーストペンギンならぬ、ファーストヌーがなかなか現れてくれない。 渡りそうになるけど引き返し、丘の方に戻ってしまう。するとまた違う群れが合流し、河岸まで来ては引き返す。時には、川の途中まで入るのだが、急に引き返す時があるのだから、ヌーの気持ちは分からない。 それをひたすら待っている。運が悪ければ1週間も10日も待ち続ける。 運良く、ヌーが川を渡り出したとしても、機材のトラブルもあれば、準備が間に合わず上手く撮影出来ない事も起こる。 このコラムも、実はヌーを待ちながら書いている。 長期戦になると、メンタルが試される。 僕は、たぶん1ヶ月間くらいなら、小さな小屋の中で、じっとシロクマが来るのを待つことが出来る気がする。 それは、妻の考え方の影響だろう。予定や状況がどんなに当初と変わっても、その場その場を楽しむように気持ちを切り替えることが出来るのだ。 そして、本当にその状況を楽しみだす。 人生を楽しめる人とは、そんな人だと思う。 ヌーちゃん、頼む、渡ってくれーーー!! |
green bean to bar CHOCOLATEの |
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未知なる味わいの この秋、未知なる味わいのダークチョコレートバーが誕生しました。南米エクアドルのカカオ農園「コスタ・エスメラルダス」で、世界最高基準の発酵・乾燥過程が生み出す複雑なアロマ。印象的なメロンのような甘み、溶け出すと感じるチーズやヨーグルトのような発酵香、スパイスやハーブ系の香り。ビーントゥバーならではの複雑な香りを存分に楽しめる一枚です。 ■ ESMERALDAS 70% |
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