“丸ごとbean to bar”ボンボンショコラの魅力。

November 25, 2022

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美しい箱に入ったボンボンショコラは
見ているだけで心が踊る。
宝石のような佇まい、一粒一粒異なる味わい
滑らかにとろける口溶け……。

がんばった自分へのご褒美に
クリスマスや感謝のギフトにも最適だ。

食べるのはよいけれど
作るとなれば 高い技術が必要で
作り手の力量が試される。
奥深いボンボンショコラの世界。

ひと味ちがう
“丸ごとbean to bar”のボンボン

ビーントゥバーの世界をチョコレートバー以外でも楽しんでほしい、という想いから生まれたgreenのボンボンショコラ。その特徴は、なんと言っても“丸ごとbean to bar”であること。

カカオ豆の産地によって香りや味わいに個性が出る(さらに言えば同じ産地でも採れた年度によっても違いが出る)のが、ビーントゥバーの面白さ。ガナッシュに合わせる素材も、お互いの魅力を引き立てあう組み合わせになるように、テイスティング時に嗅ぎ分けられた香りからていねいに選ぶ。

「例えば、ペルー・マラノン地方のチョコレートを使ったボンボンは、カカオから感じ取れるジャスミンの香りと合わせることで、マラノン本来の魅力がより引き出されます。バーと同じくカカオをメインに考えて、他の材料を効果的に使うことで、心地よく調和するんです。バーだけでは気づけなかった香りに出会える、ということも味わう楽しみの一つだと思います」(チョコレートメーカー)

厚さ10mm
ベストな口溶けと食感を求めて

口溶けと食感をベストに感じられるように、厚さは10mmと決めている。そのため、厚みを左右するコーティングの工程は勝負どころ。カカオバターを多く含む一般的なチョコレートは、溶かせば自然とサラサラになるが、カカオバターを加えないgreenのチョコレートは、少々もったりするため、きれいに流れずに分厚くなりやすい。理想の厚さを実現するため、何度も試作を繰り返しながら、相性の良い産地や状態を見極めた。

仕込みから箱詰めまで、1週間のサイクルで作られる。じっくり1週間、手間ひまかけて完成するのは、わずか200粒。薄く、美しくコーティングされ、程よく軽い食感となめらかな口どけ。greenのボンボンショコラには、ビーントゥバーならではの香りや味わいがぎゅっと詰まっている。

 
 

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ノエルの夜の白いケーキ

クリスマスを彩る限定ケーキが登場しました。アーモンドミルクのムースの中に、甘酸っぱいとちおとめと赤すぐりのジュレと、ベリーと相性抜群のマダガスカル産チョコレートのガナッシュを封じ込め、側面をアーモンド入りホワイトチョコレートのムースでコーティング。甘さの中に、ベリーとビーントゥバーの酸味がアクセントを加えています。ビーントゥバーが初めての方にも親しみやすいスイートなケーキに仕上がりました。

NOEL BLANC ノエル ブラン
EAT IN ¥748(税込)
TAKE OUT ¥735(税込)
中目黒店、日本橋店、福岡店にて発売中。

 
 

Vol.130

11.25.2022 Blank street coffee

3rd wave coffee(サードウェーブコーヒー)が、コーヒー業界の新たな波として広まったのは、2000年代初頭。2002年頃からアメリカを中心に使われ始めたワードで、主な特長は次の4つです。

・シングルオリジン
・浅煎り
・ハンドドリップ
・ダイレクトトレード

この特徴をビーントゥバーと比較してみると

・シングルオリジン
・transparency (透明性)
・ハンドメイド
・ダイレクトトレード

まさに同じ流れですね。

そして最近、The New York Times が、コーヒー業界に次の新たな波が来るかもしれない、という記事を載せていました。それが、ブルックリンやマンハッタンで急速に店舗数を増やしている、Blank Street Coffee(僕はまだ知りませんでした)。

人気のある新しいCoffee shopかと思っていたら、ベンチャーキャピタルから6,700万ドルの資金調達をした、というのだから気になりますね。しかも、グローバル展開を視野に入れていて、ボストンやロンドンでの展開もはじめているらしいです。

コンセプトは、

「スターバックスよりも安くて親しみやすく、ダンキンドーナツよりもおいしいコーヒーが飲め、どの独立系コーヒーショップよりもどこにでもあるようなマイクロカフェ」。

実際にダンキンドーナツとスターバックスのアイスラテがそれぞれ3.75ドルと5.50ドルに対してBlank Streetは4.25ドル。この2年間でニューヨークに40店舗もオープンしているのです。

日本に置き換えると、コンビニのコーヒーよりも美味しくて、スターバックスよりも安く提供する、毎日通いたくなるマイクロカフェ。でしょうか?

たぶん、それはドトールのことですね。ここで改めて、ドトールの強さを再確認させられます。

Eversys(エバシス)と呼ばれる最新のテクノロジーが搭載されたエスプレッソ・マシーンを使い、コーヒーの抽出を自動化することによって、従業員は顧客サービスに専念できるといいます。

共同創業者のイサム・フレイハとヴィネイ・メンダはともに20代、テック業界からコーヒービジネスに参入しました。フレイハは、「私たちは、あなたが今まで飲んだことのないような最高のコーヒーではなく、1日に2回、毎日飲んでもらえるような、普通においしいコーヒーを提供したい」と語る。

スターバックスによって一般化された滞在を促すサードプレイス型のカフェではなく、極限まで自動化されたオペレーションによってコーヒーの質と回転効率、顧客サービスをバランス良く実現するモデルを目指している。

2000年代にアメリカでは、Blue Bottle Coffee やStamp town、Four Barrel Coffee等がサードウェーブコーヒーを引っ張りました。

2017年に中国で開業し、1年半で上場して4000店舗に到達、一躍業界のリーダーに上りつめ、その後不正会計等で上場廃止などのゴタゴタがあった後に、復活したテック系コーヒーチェーンのLuckin Coffee。そして、NYでスタートした同じくテック系コーヒーチェーンBlank Street Coffee。

コーヒー業界は、いつも話題に事欠かなくて、面白いですね。

 
 
 
 
 

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