9 周年。green の今までとこれから。

November 8, 2024

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CONTENTS
  1. NEW TOPICS
    メールマガジンがリニューアル!
  2. BE CACAO LOVERS
    ちょっと深い商品のお話
  3. WHAT’S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム
  4. HAVE A GOOD WEEKEND
    ごきげんな週末を!
Directed by Tateyuki Adachi
 
 

green bean to bar CHOCOLATEの
最新ニュースをキャッチ

 
11月22日、メールマガジンがリニューアル!
これまでお送りしてきた「green bean to bar CHOCOLATE newsletter」は、「Uncolored Weekly Magazine」へと生まれ変わります。
引き続き、私たちの旅路やモノづくりについてはお届けしつつ、健康やスポーツ、アート、動物などにも範囲を広げてお届けします。
初回配信は、11月22日(金)。楽しく読んでいただけるよう、デザインも大きく変更します!
9周年。greenの今までとこれから。
green bean to bar CHOCOLATEは、9周年を迎えました。いつも応援してくださっている皆さま、ありがとうございます。

9周年を記念して、このNewsletterをリニューアルすることになりました。来週号では、メールマガジンをどのようにリニューアルするのかお伝えしたいと思いますが、その前に、今週号ではこの1年の出来事を総まとめします!
greenが駆け抜けた1年を、順番にご紹介したいと思います。
2023.12
去年のクリスマスのテーマは「雪」でした。白地にチェック柄のパッケージに、バーにはシルバーの煌めき。店内も雪をイメージした装飾をしていましたね。
今年のクリスマスも、ちょうど今準備をしています。今年はパッケージを少し変えようと思っていて、チェック柄ではなく、これまでにあまり試したことのないパッケージデザインになる予定です。どんなクリスマス商品が並ぶのか、楽しみにしていてください!
2024.01
1年の始まりは、「おせち」で迎えました。
greenの考えるおせちのコンセプトは“循環”。解毒作用のある麦や消化のよいいちじくなどを使って、チョコレートのおせちを作り、全店舗で展示しました。
2024.02
2月には恵方巻きを作りましたね。Cacao loversな私たちは、チョコレートで色々なものを作りたくなってしまうんです。これも全店舗で展示をしていました。
バレンタインからホワイトデー、そして春にかけては、期間限定でマカロンのケーキを販売しました。時期に合わせて色や味を変え、それぞれの季節の訪れを表現しました。
2024.04
今年も目黒川沿いは、桜が綺麗に咲きました。毎年お馴染みの桜のバーも大人気で、greenのショッピングバッグを持った人たちが、桜並木を楽しそうに歩いている様子を見て嬉しくなりました。
2024.05
5月31日のvol.230のNewsletterでは、パリのスイーツ特集をお届け。実際にパリに行ってリサーチしたお店と最新トレンドをご紹介しました。
Newsletterをリニューアルしてからも、世界各地を旅して、現地のリアルな情報をお届けしたいと思っています。
vol.230のアーカイブはこちら
2024.07
2024年は、ご当地バーシリーズの改善に力を入れました。7月に、東京では「あられ」、京都では「味噌」を新しくラインナップ。9月には京都限定のバー「京都-宇治抹茶-」もリニューアルし、それぞれの店舗の色を出していきました。
2024.09
9月には、秋らしい新商品を展開しました。栗のコロンとしたフォルムが可愛いケーキ「ロンロン」。そして、「ボンボンショコラ-栗-」と「栗のガトーショコラ」、「抹茶チョコレートタルト」が新登場しました。greenでは、その季節を感じられることを大切にしていて、これからの1年も商品スケジュールを色々と考えているところです。
2024.10
10月には、ビーントゥバー業界でその年の世界一を決めるアワードを開催する「The Northwest Chocolate Festival」で、チョコレートバー「KAMILI」がGOLDを受賞しました!
シアトルで行われたフェスティバルに参加して、世界中の人たちに私たちのチョコレートを届けました。

振り返ると、多くの出来事があったこの1年。
シュークリームやプリンをリニューアルしたり、夏のパフェが人気だったので販売期間を予定よりも長くしたり、Instagramの撮影方法を変えてみたりと、ここには書ききれないたくさんのチャレンジがありました。
色々なチャレンジがありますが、私たちの全ての取り組みは、お客様ひとりひとりに美味しいチョコレートを届けること、そしてカカオ農家とビーントゥバー業界をより良いものにしていくためにあるということは変わりません。
世界の良いカカオを求めて旅をして、農家と適正な価格で取り引きをし、美味しいチョコレートを作って、そしてお客様に喜んでいただく。そうすることで、この世界を少しずつ良いものにできると信じていますし、そういうサイクルを10年目も作っていきたいと思っています。

そして、10年目の最初のチャレンジとしてNewsletterのリニューアルを予定しています。来週号で詳しくご紹介しますので、お楽しみに!
バケツの穴
中目黒本店で、Cacao loversの方々とシアトルのフェスティバルで買ってきたチョコレートを食べながら、海外ブランドの動向やトレンド、今後の流れなどについて話しをする、トークイベントを行いました。
初めて会う方がほとんどでしたが、チョコレート好きというだけで打ち解けやすく、あたたかな時間でした!
また、お会いしましょう。

読者からの質問です。
Q「現在、福岡でカフェを経営して3年目になります。なかなか売上が伸びなく、将来的に不安があります。どうすればよいでしょうか?」

結構ザックリとした質問ですが、ちょうど社内研修のためにまとめていたので、売上の考え方をザックリ話したいと思います。
私達の場合、基本的には長期視点で考えています。目の前の売上だけを追わないということです。
しかし、そうも言っていられない状況で、一刻も早く売上を上げる必要があるならば、目の前の方がもう一度リピートしてもらうことだけに集中していきます。
来店客が10人いたとすると、平均的なお店は10〜15%がリピーターです。それではいつも集客に困るお店になってしまうので、
・30〜40%リピーターになってもらうには??
という視点で考え直して下さい。

リピーターが少ないのは、どこかに原因があります。バケツのどこかに穴が空いているのです。

どんな穴が空いているのか?
それはどこなのか?

そこを見つけて塞ぐのです!
green bean to bar CHOCOLATE 
代表 安達 建之
TATEYUKI ADACHI website
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Dog walker
California ではDog walkerに家の鍵を預けて、出かけている間に散歩をしてもらい、犬だけ家に返してもらうことが結構普通にあります。
20年前、僕もやっていました!
https://greenchocolate.jp
 
 
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