「ウカヤリ×花札」遊び心が漂うデザイン

September 10, 2021

 
 
 

1. CACAO JOURNEY
    私たちの“旅路”をレポート

 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 

3. DAYS OF GREEN
    中目黒店スタッフの日記

 

4. NEW TOPICS
    今!起きている最新ニュース

 

greenのパッケージは、
新作バーが登場する毎に楽しめる
バリエーションが特徴だ。

ここではその中から、
ペルー産「ウカヤリ」の
花札デザインにフォーカス。

商品の顔となる役割だからこそ
中のチョコレートを想像させる
ワクワク感も届けたい。

イメージから生まれる
新たな一歩をデザインに込める。

食べる前から
おいしさは始まっている

greenでは、特別なカカオ豆に出会ったとき、いつもとは違うパッケージデザインが登場する。先週発売の新作バー「ウカヤリ」もそのひとつだ。今回は「花札」×「ウカヤリ」のテーマで描かれた、新たなパッケージが仲間入りした。

そもそも花札とは、12ヶ月折々の花鳥風月が描かれた日本のかるたの一種である。一般に広まったのは明治時代のこと。

「当時の人々の間で、他に何が娯楽として流行っていたのか、まずそこから考えはじめました」と話すのは、アートディレクターの田沼さん。2015年のオープンからgreenのパッケージデザインを担当している。greenが考えるチョコレートらしさ、その面白さを深掘りし、新作バーが登場する毎にオリジナルデザインを手掛けている。

花札と言っても、1組48枚の絵柄がある。その中から今回のチョコレートのどの要素と組み合わせるか、悩みに悩む。国なのか、自然なのか、動物なのか・・・さまざまなパターンのイラストを描き、候補を絞っていく。

「思いをめぐらせるうちに、お月見を楽しむ十五夜の風景が浮かびました。それをもとに、その世界観を表している8月の芒(すすき)に月の絵柄を選び、秋のさびしさ、夜のうつくしさを表現。さらに、10月の紅葉に鹿の絵柄を加え、ペルーとチョコレートの要素が伝わるアルパカとカカオの木にアレンジして仕上げました」

毎回異なるテーマであるにも関わらず、それぞれにgreenらしさが確立され、他とも見事に調和する。それは、性別も、年齢も、国籍も関係なく、チョコレートとの出会いを求めているすべての人に向けられたデザインだからだろう。歴史ある文化と世界中の愛すべき自然。そこに greenらしさが加わり、唯一無二のデザインが生まれる。

店舗では、カカオがチョコレートバーになるまでのストーリーと、さまざまな人の想いを受け継ぎ、一枚一枚ていねいに包む。バリエーション豊かな顔ぶれを前に、産地で選ぶも良し、気に入ったパッケージで選ぶも良し。中のチョコレートを想像して、どれにしようか迷うのも楽しい。食べる前からおいしさは始まっているのだ。

 
 
 
 
 
 

Vol.79

英語は学んでおくべきか?

読者の皆様の中には、お子様をお持ちの方も多いと思います。私も上から高校生、中学生、小学3年生の子どもがいます。
英語は、これからの時代必須だ、と30年前から言われていますが、なかなか学校の授業だけでは、生きた英語を身に付けるのは大変です。

さて今回は、なかなか身に付かない英語について、探っていきたいと思います。

日本を中心にお仕事をしているのであれば、さほど英語の必要性を感じていないかもしれません。必要でなければ、そのままズルズルと後回しになりますよね。
子ども達も同じで、学生の間は英語の授業があるので、中途半端に勉強しますが、社会人になり、英語を必要としない企業で忙しい日々を送っていると、英語から離れた生活になってしまいます。

多くの人が、なんとなく、これではマズいんだよなぁ、と思っているのが、”English” ではないでしょうか。

英語を、どうやってマスターするか、How toについては沢山の情報があるので、英語を使う機会の増やし方、英語が使えると何が変わるのか?について、お話ししたいと思います。

仕事柄、撮影する機会が多々あります。プロモーション用の映像だったり、個人のスチールだったり、HP用であったり。その際に取り組むチームをあえて外国人にする、という場合があります。
日本人とは違う視点を持っているという魅力もありますし、そこでは、相手がどこの国の人であっても、話すのはやはり英語。
仕事相手に、あえて外国の方を選ぶ事で、英語を使う機会が増えます。

greenをオープンさせる時も、フランス人、ベネズエラ人、アメリカ人、ペルー人、日本人でチームを組んで考えました。
仕事は日本人だけでやらなければいけない、訳ではないので、積極的に混合チームで作るようにしています。

また、様々な国の人と一緒に仕事をすると、自然と行動範囲が広がります。
例えば、カカオ豆についての話をしていると、ベネズエラ人から、ベネズエラの奥地には誰も知らない良質なカカオがあるよ、という話が聞けたり、アメリカ人の発酵専門家からは、この前作ったコロンビアの発酵所がよく出来ている、と言う話が聞けるのです。

世界中のカカオや、発酵施設、お店をリサーチしに行くにも、やはり英語が役に立ちます。
(これは、カカオに限った事ではないので、どなたにでも生かせるはず)

カカオの仕事なんて、ほとんどの方がしていないと思うので、マーケティングや営業ならどうでしょうか?

SNSやインターネットを使って、物を販売する新たな方法は、ほぼ外国から入って来ます。

英語で本や記事を読めれば、日本でまだ誰もやっていない事を知る事が出来ます。どんなに良い本であっても、日本語訳で出版されるのは、早くて1年後ですから。。。Google翻訳は便利ですが、本にはまだ使えないので。

英語を話せるから仕事が広がるのか?

そうではなく、僕の場合は、自分の仕事を広げて行って、無理矢理下手な英語で何とかしている、という感じです。

世界に向けて新たなチャレンジをする際は、やっぱり英語が役に立ちます。
不安定な時代に、何かに投資するなら、自分に投資をするのが一番確実。後回しにしていた英語、そろそろ手をつけておくのはアリだと思います!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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