2021 チョコレートシーズンの幕開け

October 15, 2021

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1. BE CACAO LOVERS
    ちょっと深い商品のお話

 

2. WHAT'S UP BOSS
    代表の安達建之によるコラム

 

3. NEW TOPICS
    今!起きている最新ニュース

 
 
 

みなさんこんにちは!greenスタッフです。

10月も後半にさしかかり、やっと涼しくなってきました。秋から冬にかけてチョコレートのメインシーズンを迎えるので、実は少し、ドキドキしています。

今年の夏も多くの商品開発に取り組み、目玉イベントとなるクリスマス、バレンタインデー、ホワイトデーを、みなさんに楽しんでいただけるように準備を進めてきました。

バレンタイン・ホワイトデーのチョコレートは、6月から開発をスタート。テーマが決まってからは10を超えるパターンを試して、今年greenが表現したいチョコレートは何か、大切な人に贈りたくなるチョコレートとは何か、製造スタッフだけでなく販売スタッフもアイディアを出しながら磨き上げてきました。バーとボンボンショコラ、合わせて約4ヶ月の開発期間を経て、10月初旬、ついに完成したところです。

同時に、新しいカカオ豆の輸入も進行。書類の準備や梱包、量、到着日の調整など、ダイレクトトレードなので、すべて現地と直接コミュニケーションを取りながら進めています。特に初回の取引はサプライヤーさんもgreenもお互い初めてのことなので、確認することも多く、大仕事です。

シーズンの幕開け第一弾として9月に『UCAYALI 70%』が登場。10月には『ALPACA 75%』の販売が再開しました。そして、この後もう1種、新しいカカオ豆の到着を待っています。こちらもぜひお楽しみに!

他にも、今年は私たちもドキドキしている大きなプロジェクトが動いています。
準備したチョコレートが、みなさんに喜んでもらえますように。
心の底から願いながら、シーズンの幕開けを、ドキドキと胸を躍らせて過ごしています。

 
 
 
 
 
 

Vol.83

会議はなぜ嫌われるのか?

久し振りに、仕事のやり方の話をしたいと思います。

ながーーい緊急事態も明けて、スカッとしてきました!
コロナで移動に制限がかかったお陰で、リモートでの働き方が定着。SlackやZoomなどのビジネスサポートツールが充実し、ビジネス出張が大幅に減りました。このビジネス出張需要は、コロナ後に戻ってくるのか、疑問が残る所です。

定例会議や、毎日の報告、事前の相談など、会社で働いていると、それぞれの会社のルーティンがあると思います。
ウチは会議はしません、って聞いたら、羨ましい反面、会社としてちゃんとしていない様な雰囲気がありますよね。

しかし、会社で行われている会議の殆どが、形式的なもので、必要ない? と、言われたりもしています。

さて、あなたの会社の会議は、どうでしょう?

会議の必要性が問われているのは、報告会となっている会議が、多いからではないでしょうか?
数字の報告ほど、つまらないものはありませんが、数字のない報告会はそれ以下です。
数字の表を誰かが別の角度から分析し、新たな発見や、ヒントを見つけるのならば面白くなってきますが、聞いてるだけの数字報告会は、眠くなるランキング1位でしょう。

次は、相談がある場合の会議です。意思決定を必要としているので、判断出来る人が出席していれば問題ないですが、判断基準が曖昧であったり、決定権を持っていない人が会議で話していれば、ダラダラとした会議になります。これはある基準を設けてサクサクと判断していけば良いので、時間がかからなく出来ます。

会議を楽しくして、実りのあるものにするには、「新しい情報」や「実例」があるかないか、がポイントになります。
例えば、参考になるお店のリアルな情報や、ライバルの動向はとても有益です。商品開発を考えている時に、デンマークやトルコの良いお店の情報や写真があれば、会議は全く別物になりますし、マーケティングについて、参考事例があれば、新しい集客方法に繋がる可能性が増えます。

必要な会議は

・意思決定を従う戦略会議
・現場におけるプロジェクトやサービスのミーティング
・新たな情報や知見をシェアし、改善を進める為の会議

情報や新たな知識なくして、毎週の会議を続けていても、なかなか現状突破する事は難しいでしょう。

次のステージに進む為にも、行動範囲を広げ、様々な物事から新たな情報を仕入れてくると、チャンスがぐっと広がると思います!

 
 
 
 
 

国際映画祭で最優秀賞受賞

 
 
 
 
 
 

green bean to bar CHOCOLATEの
最新ニュースをキャッチ

 
 

『ALPACA 75%』
オンラインショップ販売再開

大規模な地すべり災害により輸出入がストップしていた、南米ペルー・マラノンキャニオンのカカオ豆。少しずつ現地の復旧が進み、ついに私たちのもとへカカオ豆が届きました。
サプライヤーであるMaranon Chocolateさんに感謝の気持ちをこめて。『ALPACA 75%』オンラインショップにて、本日より販売再開です。

Vol.77 でカカオ豆について振り返る

 
 
 
 
 
 
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