原産国

ドミニカ共和国

地域

ドゥアルテ州

遺伝子的特徴、アロマ

深いチョコレートの味わいにフルーティーな風味が特徴のAmelonado種を原種とするカカオ豆

Zorzal Story

ゾーザルの主な使命の1つは、カカオの農地もある、絶滅の危機に瀕している野生生物の生息地を保護することです。Reserva Zorzalは、その土地の70％は野鳥の保護区となっており、野生の手つかずの土地です。ドミニカ共和国の最初の私有の保護地として、他の土地所有者にとっての、手本であり、世界市場への参入への機会ともなりました。
Zorzalは、植林による気候変動の削減、へのコミットメントに同調する、13人の近隣の土地所有者とも協力体制を取っています。
Zorzalの主な経済活動として、クラフトチョコレートメーカー向けの高品質のカカオの供給をしています。

生産者

豆は、ドミニカ共和国のドゥアルテ州にある16のカカオ生産者から「ウェットカカオ」（カカオポッドから取り出したばかりで、まだムシラージュがついているカカオ豆）を購入しています。 農家の大半はUSDA認定のオーガニックです。 Zorzalは、農家が、カカオポッドが一番熟した時期に、適切に収穫できるよう、手助けしたり、収穫後の手順について、農家に技術支援をしたりしています。Zorzalは、品質を管理することができる独自の施設で、豆の発酵、および、乾燥をさせています。

Fermentation and drying

カカオ豆が収穫された後、Reserva Zorzalから約45分下った、ロスアロヨスにあるZorzalの発酵施設に運ばれます。カカオ豆の発酵は、5段の木箱で、平均6日間、行われます。

SUPPLIER

グリーン　ビーン・トゥ・バーは、直接、Zorzalより購入しています。